練習して酒飲んで仕事してのリピート。本宅には帰れずのジレンマを抱えて生きる。

自転車

週末になるとブログの更新が滞ってしまう。


あまり良くない傾向。


普段、iMacの前でキーボードを叩き続けている反作用からか
プライベートな時間に長文を書く時間と気力がない。


いつも私がブログを書いているのは仕事の合間。
ブログに関しては思い付いたままをそのまま打ち込んでいるので
仕事で推敲を重ねる作業への「ストレッチ効果」があると思っている。


事実その通り。


ブログで暖気（アップ）してから徐々にペースを上げる。
結果、澱んでいた原稿書きがなんとか前に進んでいく。


飽き性で気まぐれな私が意外にもブログを続けられているのも
その辺りに原因があるのかもしれない。


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自分の思いを文字に変える行為はいわゆるひとつの「変換作業」。


そう考えると、世の中のあらゆる労働は変換作業なんだなと。


製鉄も建築も自動車メーカーも化学工場も、料理もそうだ。


スポーツもそうなのか？


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あ、このテーマは今は止めておこう。


人生の本質に突入しそうなタームだから（笑）。


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それよりも備忘録。


14日（土）は土曜プッチ。


最初のアップ周回、気持ち良くかつ安全に留意（もちろんクルマにも）


しながら走っていると、なんでもない直線路で露骨な幅寄せ。


たまたま私が先頭だったが右ひじ10cmを加速しながら通り過ぎて行った。


幸いにも遥か前方で某所に入ったのが確認できたので独りで話に行く。


他メンバーは練習継続。


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先方は私の姿を確認するなり喧嘩腰でこちらに向かってきたが


誤解なきよう書くと私は至って紳士的に事務的に話をさせて頂いた。


「名前？」「勤め先？」「この施設との関係は？」

「なぜ幅寄せした？」「死傷者が出ていたらどうする？」

「家族は？子供は？」「親は？兄弟は？」

「一時の感情で一生を棒に振る所でしたよ」

「名刺を頂けますか」


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みたいなやり取りで最後は本人の意思で名刺を頂き、本人は謝罪。


「今後、自転車見たら今日のことを思い出してください」とだけ告げて立ち去る。


普段なら流していたがこちらには中学生もいたからね。


ただ、おかげで練習メニューが1周半も少なくなった（笑）。


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その後は2nd Stageへ。


先週の件もあるのでD241さん、ドメ君あたりには事前に自重を促す。


おかげで先週のような序盤の突っ込みはなかったがそれでも


楽観できるようなペースではない。


途中パンクなどアクシデントもあったが帰路の東児が丘までは全員パック。


ただその後の登りと向い風区間でトレインは崩壊。


そこからは遅れた人は各自で帰るようにと事前告知していたので（一本道だし）


コウタ君のサポートだけ冨さんに任せて残りはラスト区間を進む。


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が、しかし強烈なアゲインストの攻撃は凄まじく（笑）、


一人遅れ、二人遅れ、結局最後はドメ、カワタク、私の三人に。


ただ翌日にシクロのレースを控えていたカワタクはツキイチ宣言（賢明です・笑）。


一番若いドメと一番年寄りの私が二人で延々ローテーション。


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体重もあり、当然グロスパワーに勝るドメと均等にローテをこなす無慈悲な現実。


どう見ても私が先頭に上がるとペースが落ちるが出ないよりマシな状況。


なんとか大ブレーキになることもなく、ゴール。


たかだか9kmほどの区間だったが途中から「おきなわラスト区間」を


イメージして乗り切った。そうでも思わないと心が折れる。


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で、夜は某フードファイターによる「フードバトル」の立ち会いへ（笑）。


この話は割愛。キリがないから（笑）。


普段は飲み放題食べ放題の店には行かないのだがこの日ばかりは


行くと言った手前、どうせ行くなら愉しもう！と決死の店内突入。


入るなり店内の強欲な食欲のフォース（笑）を全身に感じ、


その時点ですぐに帰ろうかと思ったがなんとか自重。


ただ最終的には集まったメンバーが気のいい人ばかりで正直楽しかった。


あとKさんから頂いた手作りのカップケーキとクッキーは絶品！


日曜日の練習後に頂いたのだが、しっとりしていてプッチ後の


疲れ切った身体に染み入る旨さだった。


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ここまで書くと「ストレッチ効果」どころではない。長過ぎる。


昨日のことは簡潔に。


結論から言うと限られた時間内で効果的に走れたと思う。


まあ、ゼイ田、D241、オッハー、修造というメンバーの力量を


考えれば当然と言えば当然だが。


それにしても土日仕事した時にどう練習時間と練習負荷を確保するか。


冬は厳しい。


本宅にも帰れないというジレンマを抱えての日々。


酒飲む時間を削るしかないか（笑）