水曜プッチ:ラストの朝に。

11月4日(月)は秋の中山耐久へ。


欲張ったかとは思ったが…


午前の1時間耐久で高負荷への現状確認、
午後からの3時間(3名)でリカバリーと調整を、との
カタい(←ここ重要)自己ミッションを掲げての参戦。


結果は…


残念ながら1時間は先頭集団から早々と遅れ、
仕舞にはラップされるという厳しい現実。


それでも練習だと言い聞かせて途中からも可能な限り
負荷を上げてとりあえず最後までメニューを完遂。


昨日、意味はないとは思いつつも、ついつい
同じ様な条件だった「夏の中山ロード」の
ログと見比べてみて、そのタイム差に愕然とする。


う〜ん


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午後からの3時間は3番手ライダーとして楽をさせてもらう。


途中、ホッタさんとイワイくんのトップ二人による
マッチレースに遭遇したが絡める脚もないので後方から観戦。
二人ともガンガン回して凄い気迫だった。


ラスト30分で2回目のライドへ。


走り初めてまもなく、淡々と心拍だけを見ながら走っていたら、
後方からRフジワラさんとゼイ田さん、ケンズの方がパックで来訪。


願ってもないチャンスにつき、迷わず同乗させてもらう。


4人で適宜ローテしながら3分強くらいのLapで周回。


気のせいか午前中よりも脚が回る。
というかログを見て確認したら決して気のせいではなかった。


その理由は分かっている。初歩的なこと。
恥ずかし過ぎてここでは書けない(笑)。


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その後、ゼイ田さんとケンズの方(3人カテゴリーのトップだったそう)はピットイン。


奇しくもラスト20分はRフジワラさんとのマンツーマンレッスン状態に。


これも神様の粋な計らいか。


そうなるといつもの二人練の様相。


お互いにタレたら前に出ての繰り返し、阿吽の呼吸で。


おかげで最後まで集中力を切らすことなく、モードに入ったまま走り終えることができた。


レース前にこれは結構重要。勘が戻ってきたというのが正解か。


無理してでも中山を走った甲斐があった。


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そして今朝は、おきなわ前最後の「プッチモニ」。


116回目。


なんとオフの平日、早朝にも関わらず参加は16名。


もうこれには感嘆するしかない。



結果的に一番、距離と負荷を上げて乗り込みたい時期に


さっぱり乗れなかったという笑えないオチになったが、


それでも116日の朝練は少しくらい誇りに思ってもいいだろう。


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プッチは4周回、気持ち良く走り切ってメニュー完遂。


セレブカフェで相変わらずのバカ話に花を咲かせ、


メンバーからのありがたい励ましを頂いて帰宅した。


体重はジャスト59.0kg。


負荷をかけられるようになった、この一週間で自然に落ちた。


本当は58kg台で沖縄入りする予定だったが


二週間前はMAX64kgまでいっていたからギリギリセーフ。


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紆余曲折あったが、ここまでたどり着いた。


正直言うと、今回はDNSかと諦めていた時期もあったから。


それも極々最近まで。


そして今思うのはただひとつ。


ケガのことで自分に保険を掛けないこと。


それだけは止めようと思っている。


あ、でもそういうことを書くこと自体、


気持ちのどこかで保険を掛けている…というパラドックス(笑)。


揺れる年頃だよ。