火曜プッチ:二週間ぶりのローテーション

先週の金曜日に鍼灸治療を実施。
翌、土曜日は倦怠感が残っていたが、
終日の雨に練習欲も洗い流され、
気持ち良く一日原稿書き。


完全休養が続いたせいか、慢性的な疲労感は抜け、
日曜日の朝には少しずつだが意識と神経と筋肉が
リンクしていくのがわかった。


痛みの度合いは対して変わりはないが、
絶望的なそれではなく、コントロールできる。
痛いながらも身体はプラスの予兆を示していた。


そんな状況につき、日曜日は自宅近くの
周回コース(人工島1周2.6kmフラット)。


ここなら信号なし、コーナーのブレーキなし、
好きなだけノンストップで走り続けることができる。


信号による加減速、道路の段差、何よりもアクシデント。
絶対にリスクが負えないだけに高梁HC観戦を諦めての選択。
結果的にはその判断は間違いじゃなかった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



練習前に応接間でストレッチ。
痛みで凝り固まっていた股関節や肩、膝など
ゆっくりと可動域を広げてみる。


いろいろ動かしているうちに一番の懸案である
股関節への意識、要は股関節周りの筋トレのコツをつかむ。


これは予防だけではなく、体幹強化にもいいかも。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


話が脱線気味だ。


結局、人工島ソロ練は午前に1時間(10周)、


昼食と昼寝(ケア含む)の後に1時間(10周)。


長時間走るとダメージが大きいので2回に分けて負荷を分散した。


フォームやポジションを工夫したら午後からの方が数値は伸びた。



午前中の練習を終えた後は、患部の痛みに暗澹たる気分だったが


しっかりケアして昼寝した後、再出動したら痛みは軽減していた。


気温の関係もあるのだろうか、午後からは身体に潤滑油が回った


感じでペダリングもスムース。ノンストップ10周回(約1時間)も


あっという間に走り終えることができた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そして今朝は意を決して二週間ぶりのプッチ参加。


不安がないと言えばウソになる。


先日の高梁HC総合4位のオハラさん、神郷デュアスロン・バイクラップ5位のオクヤマさんを


ツインエンジンに、キタワキさん、カワトウさん、そしてUnoちゃんがトレインを形成。



以下はFBより


今朝は二週間ぶりにプッチ参加。
まともに走れる目途はまったくない。
ただこのタイミングで走り出さなければ
本当にシーズンは終わってしまう。


今にも雨が降り出しそうな不安定な天気。
北東からの風が強い。


集合場所に顔を出すと仲間が笑顔で迎えてくれた。
オハラさん、オクヤマさん、キタワキさん、Unoちゃん、カワトウさん。
グッとくる。


「自己責任で後ろを走りますから前お願いします」と
5周回スタート。


アップの1周目。みんな速い。久しぶりの速度域に戸惑う。
トルクはかけられないのでケイデンスとスリップで。


2周目に入ると目が慣れてきた。
ただ巡航時はまだしもコーナーの立ち上がりがキツイ。
というか立ち上がれない(笑)。


トレインは高梁HC総合4位のオハラさんと
神郷デュアスロンを上位で走り切ったオクヤマさんが
ツインエンジンとなり、キタワキさん、カワトウさんが
適宜サポートする体制。


注目のクイーンはなんと腹痛により途中離脱。
出しなに飲んだ腐ったスコールが原因らしい(笑)。
その後セレブカフェでは元気に復帰しておられました。


3周目に入るとトレインも多少疲労感あり。
イーブンなら行けそうだったのでローテに加わる。


で、なんとか最後までローテ完遂。


ログを見るとタイムは少人数のため上がってはいないが
出力的にはミッションクリア。


千切り捨てられなかったので安心した。マジで。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても新ジャージの美しいこと。
見事にシェイプされた3人を後ろから見ていたら
本当にプロチームかと思うほど。


早く似合う身体に戻したいね。


皆さん、ありがとうございました。


数値的には想定以上の出力。


練習後の身体の痛みや不具合もない。


ケアして練習して、ケアして練習して。


これを積み重ねて何とか調子を上げたい所。


今週は慣らし。来週から上げていく(予定)。