水曜プッチ:銀の龍とクィーンの捲り
頬ひんやりと、すっかり秋らしくなった。
4:45起床。
旭川の土手は真っ暗闇。陽の気配はない。
一筋の光のみを頼りに慎重に進む。
今朝は来週レースを控えたフジワラ店長とUnoちゃんの仕上げ的メニュー。
だからあえて脚のある人が…ではなく、各々が出来るだけ粘って
ペースアップできるようお願いする。
アップの1周を終えて、2周目に入る。
誰一人ローテを外れるものはいない。
今日は全員の「気」を感じた。
絶対緩めないぞ、という「気」を。
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トレインの方は、地力に勝るゼイ田さんが必然的に
メインエンジンとなり、その他メンバーはそれでも
各自のMAXで、それに呼応する感じ。
誰一人、楽している人はいない。
特にリンダ君とオクヤマさんが素晴らしかった。
リンダ君はギリギリまでローテの役を果たしてくれたのは
もちろん、要所では効果的にブリッジをかけてくれるなど、
勘の良さを感じた。
オクヤマさんは途中、ローテから外れたりもしたが、
最後前がキツイ状況で復帰を試みるなど、
イケメン脱ぎ捨ててド根性見せてたな。
レースではクールに走るのがトラだけど、練習の時はあれでいいのでは。
スマートなトライアスリートらしからぬ根性走りにグッと来た。
(こんなこと書くからトラの人に嫌われるんだけど…)
キタワキさんもクレバーなペースメイクで集団内をキープ。
最後のスプリントでもきっちりと位置取り。
そんな准教授いませんよホントに(笑)。
なかなかできない。
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そして恒例のUnoちゃんタイム。
今日も右膝に違和感を抱えながらも最後の西区間では
なんとタケハラさんを従えて(笑)、超スピードで私を捲り、
前を行くゼイ田&フジワラコンビにギリギリまで挑んでいたよ(驚)。
ただ膝の件は、ちょっと注意が必要だろう。
アップとダウン、そのあとのケアをルーティン化すべき。
練習量と負荷が常人(特に女性)のレベルを遥かに超えているのだから、
気温が下がるこれからは特に必須。
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ログを見たら30分間の平均出力が今シーズンベスト。
手応えありの数値。
フジワラ店長に関して私が言うことは何もない。
銀の龍は必ず駆けるはず。
それにしてもゼイ田さんがもったいない。
舞洲走らせてあげたかった。
紛れもなく最強だから、ね。