待ちに待った週末

個人的にはかなり過酷な平日だっただけに
週末への突入が本当にうれしかった先週末。


正直、仕事もプライベートも見事な崩壊ぶりだったが、
土日の練習メニューだけはクリアしておきたいと
サボるのを阻止するため早めにアナウンス(笑)。


そして土曜日は「土曜プッチ」


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集まりしはこの面々。


ゼイ田、青M、灰色ウサギ、ナカニシ、トーマス、力丸、福島、私。



恒例のFB転載より。

今朝は「土曜プッチ:フル+α」。


昨夜オイル塗ってセルフマッサージして
寝たためか今日は妙に脚が軽い?
カバヤステージは15分台なれど、余裕があった。


そのままのイキオイをキープしつつ
空港上りに突入!と思いきやR53でパンク。
なんと青Mさんも…ズンドコですね。


その後のことは思い出すと腹が立つので書きません。
怒りのパワーを上りにぶつけたら今シーズンベストでした(笑)。
三段坂は、やまめ開花中の直太郎さん(ナカニシさん)がダントツ。
トルク十分な走りだった。


吉宗下りはこれまたモード入りしたゼイ田さんの
無慈悲スプリントで集団崩壊。


ラスト笠井山は序盤の急斜面で直太郎さんフルダンシング。
あのダンシングのコツ、教えて欲しいかも。


今日は最後までタレルことなくイーブンでゴール。
パンクが想定外だったがいい練習となった。


終了後はセレブカフェ。
楽しいひとときを過ごし、帰路へ。


と思ったらまたパンクしとるがな…


最後は力丸さんのご好意に甘え、強制帰宅。
パンク…何とかならんかな…


皆さん、ご迷惑おかけしてすみませんでした。


その後、家に戻って買い物に出かけようとしたら


なんとママチャリまでパンク。


聞くところによると昨日は鳥取サイクルマラソンの帰路、


ミジンコちゃんのクルマが高速でタイヤバースト、


豚カツライド(この名称もちょっと…)の山城さんと力丸さんも


タイヤトラブルに見舞われたらしい。


単に確率の問題とはいえ、頻発過ぎ。


ま、来週でなくて良かったけど。


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ちなみに夜は自宅でゆっくり晩ごはん。


この時期は安くて旨くてタウリンたっぷりのイカに限る。



以下、FBより転載。


今日はスルメイカがバカ安だったので即買い。
壇一雄レシピの男のイカ料理に。


ぶつ切りにしたイカを酒に浸し、ニンニク、唐辛子、
オリーブオイルでサッと焼く。
ワタの旨味がたまらない。


あとは塩麹鶏ハムと水菜のサラダ、ロールキャベツ、アサリの味噌汁。


イカタウリン疲労回復です。


そして昨日は中国地域ロード一週間前、最後のM練。


Rフジワラさんアテンドによるハードボイルドなメニュー。


結果からいえば、


115km 獲得標高1642m 3時間強のノンストップな旅。



以下、FBより(また)


無慈悲M練終了しました。


110kmほど。3時間MAXにチャレンジしたが予定通り3時間経過後、撃沈。


予定通りです(笑)。山の神も珍しく涙してました(笑)。


愛情いっぱい、Rフジワラさん、ありがとうございました。


そして今朝のFB


今朝も5:00には自然起床したが休むことにした。


その分、ゆっくり時間をかけて朝食。
グレープフルーツ、おかか・柚子胡椒入り
納豆卵かけごはん、豆腐の味噌汁、胡瓜の塩麹着け、
ドライフルーツケーキ、珈琲等。


8:00には仕事場へ。


昨日のM練のログを見たら3時間の出力は
ほぼ同じ走行時間だった昨年の沖縄を上回っていた。
ちなみに60分あたりの出力は今年の岡山県ロードを
超えていた(笑)。


周回コースでもないのにレースペースの
練習をアテンドできるのが藤原店長の凄さ。


凡人だけなら確実に途中で引き返します(笑)。


お節介ながら栂池ヒルクライムのリザルト見たら
UnoちゃんのタイムはFカテゴリーでも
西 加南子選手に次いで3位のタイムだったんだね。


可能性の海か…


羨ましいような誇らしいような。


さて仕事しましょう。


ここでも書いたが、先日来より朝練でご一緒している


Unoちゃん(女性です)が


「栂池サイクルクラシック:一般女性カテゴリー」で優勝の快挙。


彼女に関しては、出会いから衝撃の数々(笑)につき、


どこから書いていいのか正直迷うのだが、走りに関していえば


私独特のレトリックや誇張は一切なし!なのが今回のリザルトで証明されたはず。


自分の走りは誇張だらけだけどね(笑)。


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彼女が素晴らしいのは、人の話が素直に聞けることだろう。


初めてプッチに参加したその日。


明らかにバイクのセッティングが「サイクリング的」だったのを指摘したら


その日のうちに中山さんところに持って行って対応している


そのレスポンスの速さ(ワシは自分が面倒くさがりだからその凄さがよく分かる)。


人生は一期一会。


分かっていてもなかなかできない。


人はできない理由をすぐ上手に見つけるからね。


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とはいえ伝説は始まったばかり。


老婆心ながら彼女には過度に周囲の期待に応えようと変な背伸びだけはしてほしくない。


素質的に申し分ないとはいえ、ロードバイクは続けることがすべて。


自然体にコツコツ積み重ねるのが強くなる秘訣というかそれしかない。


もちろん、これからプロを目指すなら話は別だけど(笑)。


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不思議なもので全国レベルで活躍するローディーが自然に周囲に増えた。


人と人とのつながりとはそういうものなのか。


願わくば、我々凡人は、Unoちゃんのような存在を天が与えてくれた


稀有なるモチベーションとして上手に消化し、自分の糧にしていけたらこの上はないだろう。


男性ローディーも、女性ローディーも。


そうなれば、その出会いが不確かなものでなく、意味あるものになるような気もする。


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最近思うに、49年生きてきても確かなものはほんのわずかしかない。


いや、わずかにあると思っているものさえ、本当に自分が手にしているのか


どうか分かっているとは決して言い切れない。


乗る時に乗る。


飲む時に飲む。


笑う時に笑う。


書く時に書く。


やっぱりそこだ。