M練→チーム岡山練

慌ただしくも充実した日曜日だった。
早朝から昼までは、M練(スパルタンヴァージョン)、
その後、極上デザートにチーム岡山練(愛宕山周回)という
ロードマンならむせび泣くような豪華メニュー。


スパルタンMが「もう、たぶん終わったんだろうな…」
察知できた、足守セブンでの休憩時に念のため、このあとの予定はと
塾長に聞くの図(もう脚ありませんから)。


愛宕山へ表敬訪問に行きましょう」とキッパリ。
「行くんかな!」と心の中の小さな壷に問いかける。


そこからなんやかんやで50分ほど。
清音のプチ丘のキツいこと。
お互い疲労はピークにつき、適宜交代しながら聖地・愛宕山へ向かう。


逆周りで合流を図ろうとアップダウン区間を逆走していると
前方から3人のロードマン。みむtさん、ナカニシさん、クニちゃん…
いた!


Uターンしてダッシュで背後に着く。
と思いきやRフジワラさんが再度、Uターン。
前でエスケープしている先頭二人(D241さん、青Mさん)がいるらしく、
ロックオンして、ドッキングする戦術とのこと。


下りじゃ、とうてい合流できないから、トイレピークで待ちましょうと
反対側から登り始めるも、脚パンパンでこのままノコノコ行っても
「鴨がネギ背負って…のパターンじゃねえか」と…でも行くしかない。


ひいこら登っていくとなんと奇跡的というか、ドンピシャリのタイミングで
ピークにて「コクキレ・ツープラトンと遭遇。
二人から歓迎の「Welcome!」の声が上がる。


すかさずUターンしてLapボタンプッシュ。
プッチメンバーだけに挨拶は不要。
ただジョイントしたからには二人のペースを落とすような
下手な走りはできない。ラスト2周らしいから、
なんとか食らい付こうとRフジワラさんと先頭でペースを作る。


とはいえ4人ともかなりのダメージか。
平坦区間に入ってもトレインのスピードは36.37といったあたりで
ペースは思うほど、上がらない。


高速高架を折り返してからのアップダウン区間は全員一歩も引かない展開。
大きく下って、トイレピークへの登りでは真綿で締められるような脚へのダメージを実感。
前を行くRフジワラ、D241から決定的に離されない程度に加減しながら登る。


トイレ手前の悶絶区間を、なんとか凌ぎ切り、3人パックのまま
ピークからダウンヒルへ。青Mさんはメカトラだったよう(Di2の電池切れ)。


そこからは巴戦の様相で、ギリギリのラインをキープしつつ、潰れない程度に。
向かい風の平坦区間をやり過ごし、左折からアップダウンへ。
この二人相手に登りでの踏み遅れは致命的と、あえて早めにトルクをかけて差を詰める。


塾長、山の神ともにポイントではダンシング。
先手を打たれたくないので、シティングで前に出て自分なりにペースアップ。


大きく下って、ゴールはトイレピーク。
左へ向かう手前で山の神がフルダンシングでアタック、すかさずロックオンの塾長。
ここからが勝負とフルダンシング(自分比)で後ろにつこうとするも、
キレ一級の二人との差は開くばかり…瞬殺されましたな。


最後は山の神が先着。続いて塾長、ワシともう脚も何もない完全消費。
しかしながら濃縮した最高の30分間だった。
(チーム岡山の皆さん、ありがとうございました)


その後は、塾長、水色さんとパックでサイクリングモードで清音のうどん屋へ。
高梁川の清流と緑のコントラストの美しいこと。


うどん屋では「今日はカツ丼セットでしょう!」とRフジワラさんと牽制し合うも
二人とも「ざるうどんセット」…枯れとる。


昨日は予想外の朝の冷え込みからか(なのに半パン)、
左膝の古傷がM練の途中から痛み始めて「やってしまったか…」と
今朝を迎えたが、なんとか大丈夫そう。


トマトとロードバイク、どちらも成長を願う毎日だ。


【追記】
M練の参加数が減少傾向。「絶滅危惧種練」とか「幻のトキ練」と
呼ばれるようにならないよう施策を考えるべきかな。