プッチモニセレブ計測

5:00起床。
今日はセレブ坂計測の日。


オフから取り組んできた自分の最大の弱点克服。
つまり「ピークパワーの向上」を確認する日。


昨日は夜30分ほど、リカバリー程度のローラーをしたのみ。
疲れの具合はどんなものかとスタート地点を目指すも
重いのか、軽いのかいまひとつ分からない。


集合までに1周アップ。
ゼイダさんとのマッチレースかと思いきや、
ミジンコさんが来てくれたがな〜


三人軽口を叩き合いながらも決してグダグダではないアップ1周。
「やるときゃやるぜよ」のオーラがグロスパワーコンビの背中から漂う(勘違いか?)。


ひとつめピークは少し抑えめでと事前に話していたにも関わらず、
二人の入りの速いこと。調子の良さが最初の30mで分かる。


ひとつめピークを3人パックでクリアし、少し下っていよいよ計測スタート。
Lapボタンを押す。


ここからは飛び出したミジンコ、ゼイダの二人の背中をひたすら追う展開。
二人とも最初からMAX、九十九折りあたりから、ミジンコさんは
必殺の「くまもんダンシング」。ゼイダさんもトラクション効かせてピタリと離れない。


ログ見たらスタートから1分半くらいは400〜500wattの悶絶領域。
二人の牽きの強さと気合いの入れっぷりが分かってもらえると思う。


グロスパワーでは太刀打ちできないので、こっちはひたすら凌いで
ペースが落ち着くのを待つ。急斜面から緩斜面への端境区間
心拍的にも脚的にも一番キツいあたりで先頭交代。


そこからは青M直伝(できていませんが…)の5回転マックス。
ただ気合いの割には進んでいない感じ。後ろには二人の気配満々。


とにかく回せ、回せ。
3人パックのまま、最後のゆるい登り返しへ。
そこでミジンコさんがさらに踏み倒して前へ。


経験的にこの展開になると「よく頑張って前牽いたねで終了」…が1ヶ月前の自分史。
でも今日はそこから再び、チェックに入って、ライン見ながら
最後は中山クリテ王を右からパス…


ゴールライン前のパック状態であの二人に先着するのは…自分史初。
最後まで回し切れたのが大きい。

Time02:41 Ave.watt366 xpower335 Ave.spd27.2


2本目03:06
3本目03:23


今日のテーマは、ピークパワーの確認。
二人の存在もあって正確な現状が把握できた。


それにしても今年初めてRフジワラさんがセレブ坂を走ったとき、
「シーズンのピークには2:30くらいまでには持っていきたいですね」
サラリと言っていたが、その頃(3月)のベストが3:05だったワシにとって
そのタイムは当然、違うレベルの人の数値だと思っていた。


でも今日は3人ともに40秒前半…


2:30をサラリと言い放つRフジワラさんも凄いが
ワシらでも夢じゃないがな30秒台。


なんとしても客観的な裏付けが欲しかった今日の計測。
引き続きメニューを消化の予定。