プッチモニVol.03

3月末から4月・5月にかけての超ボリューミーな仕事群を
どうやってクリアーするかを考えていたら熟睡していた(健康かよ)。


そして朝です。プッチモニの朝です。


気合い一発出動です。もう4月が近いというのに気温は低い。
2XUの冬用手袋でも指先がじんじん…でも心は晴れやか。


墓地の登りを集合場所まで淡々とダンシングで。
見ると路上右に黒いクルマ?
朝練の柔道家? 
墓参り?
くまモン
↓参照




なんとミジンコさんでした。ビックリさせるな、もう。
そうと分かれば一声かけてダンシングの続き。膝も悪くない。回せそうな感じ。


「約束のピーク」に到着。少し走ってUターン。
すると前方から一台のロードバイク。初参加のヤマシロさんです。


NASFANCLUBのワンピースにBORA履き。
走り屋感満載。朝からビシッと決めて見ていて気持ちがいい。
初対面につき挨拶と自己紹介などしているとレギュラー陣が続々集合。


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お寺の鐘とともにスタート。
のどかな音色とは裏腹なのどかでない朝練…


1周目はアップです。変に上がって膝が壊されるのを防ぐため先頭でペースを作る。
なぜかミジンコさんがいない(なんで?)青Mさんは遅刻のよう。


ひとつめピークをクリアし、少し下って320wattあたりでセレブ坂を淡々と。
膝の痛みがないので気にせず回せる。その後、フルメンバー合流し、2周目へ。


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そこからはもう全員笑顔いっぱいの走行でした。
誰一人、息ひとつ切れていません…もちろん変なものも出していません…


相変わらず切れ味鋭いスネ夫(D241)、
完全に登れるスプリンターにリニュアルしたジャイアン1号(ゼイダ)、
圧巻は初参加のヤマシロさん、トルクフルな登りとスプリントは驚異的。
聞けば「金山21分」…そうでしょう、そうでしょう。


それにしてもマテリアルな走りだなあと思っていたら
会社もM菱マテリアルだそうです(後付けです)。
ハンドルネームは「マテリアルボーイ」か。
(すみませんね初対面なのに)


しかし続々とNewなツワモノが登場し続ける最近の岡山ロード界。
今後の展開が愉しみです(自分も頑張りましょう)。


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以下は備忘録として…
3周目は急斜面ピークまでは青Mさんに食らいついたが、驚愕なのはそこからの緩斜面の彼のペースアップ。
心拍マックスで緩めたいところを逆にフルスロットルで回し倒すそのパワーとスピリッツ。
あれこそが西チャレ準優勝者の実力か…いいものを見せてもらった(諦めず追いかけましょう)。


4周目はミジンコさんが持ち前の高速度域でひとつめピークまでを牽き倒し。
後ろから見ていたら(前に上がりましょう)さすがのメンバーもキツそうだった。
あれなんだよ。あれこそが彼の強さ。あの局面であの速度域をキープできるのだから。
着順なんか関係なしで若い周からもっと持ち前のパワーを生かせばと思う。
やはり強いです。「やるとき」のミジンコさんは…。


じゃ自分はどうなの?だが。
身体がやっと負荷に慣れてきた。膝のリミッターが上がってきた。前回より出力も上がっている。


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僭越ながら今日、走ってみて思ったこと…
レスト区間を過ぎ、最初のグレーチングから、ひとつめピークまでは全員で90%前後の高速ローテをし、
ここで出来るだけ脚も心拍も終わらせて、セレブ坂へ入る。


その状態で、どこまで3分フラットに近づけるか(今日のトップD241さんは2分台)。
着順はあくまでモチベーション維持と目安。耐乳酸能力を高めるためにも
1周回で2回のピークを持ってくる。そうなれば、さらに練習効果は高くなる…はず。


どうだろうか?
ヘンタイ度数は20%増だろうけど。