総括：３日間

今年になって欠かさず練習を続けてきたのに…
今日の脚の筋肉痛は何なのか…

トラクションを意識し始めてからお尻の下の筋肉に異変。
太ももの内側にも筋肉の発達…

良質のタンパク質の摂り過ぎか…（違うわ）

しかし、３日間の練習だが内容的なことをまったく書いていなかった。
少し加筆しておく。

【総括：讃岐出稽古】
事前情報では実業団富士ヒルクラのチャンピオンやら、バリバリのＥ１レーサーやら
２年前のマスターズで藤原さんに勝った方やら、坂馬鹿のとさやんさんやら、
実力者のtadahisaさんやら、口では「せっかくの機会、いい練習になります」とか
言っていたが内心、気は重かった（だって山で捨てられたくないがな〜それも四国山脈！）

印象に残ったのはやはりユニヴェール勢、tadahisaさん、masaさんの走り。
特にユニヴェールのとさやんさん、Ｍ兼さん、テルさんは「徳島三銃士」と命名する（勝手）。
それぞれがヒルクライム、ダウンヒル、平地と高いアベレージ。
要所要所のペースアップは、実にいい練習になった。

前述のメンバーは実業団や沖縄でも実績を残す面々。
岡山メンバーとはタイプの違うツワモノの走りを実感できたのはいい経験になった。
これまでのワシなら千切られたであろう局面を辛抱できたのは自分なりに収穫だったかな。

休憩コンビニまでの塾長、Ｍ兼さんとの３人我慢ローテ。
広域農道での塾長との二人エスケイプ。そしてラストの大滝寺ヒルクラ。
どれもがポイントは…トラクションなんだよなあ。

【総括：ＷＡＶＥ中級練】
久しぶりにＷＡＶＥメンバーとの練習会。気の置けない面々とのひと時はやはり楽しい。
レギュラーメンバー以外にもカヤマＲのＳ口さん、緑ジジィの会社の方、
大学生のＫ口君など、初対面の方々もズラリ。

ももぞの学園、豪渓へのクライム。そして下加茂までの高速ローテ。
ＷＡＶＥ式の集団走行にまだ慣れていない方々もおられたが無事、練習終了。
ちなみにＷＡＶＥの練習会に参加される方々は、声掛けをはじめとするＭ式の走行マナーを
ぜひともマスターしていただきたい。トレインの安全、ひいては自分の安全のためにも…
それが上達への道だとワシは思っております。

【総括：Ｍ練】
さて３日目。さすがに参加者も少ない。チーム岡山からはみむｔキャプテンがＭ練初参加。

塾長の「奥吉備行きます」との訓示に一同硬直。もうドナドナ状態です…

序盤はアップ。４２９から徐々にペースアップ。
勝尾峠の登りに差し掛かると塾長がさらにペースアップ。
採石場横を過ぎ、最後のトンネル。ここがキツい。さらにペースアップ。
ジリジリ離され、ピークへ。すかさずリピート。

くぼ農園のこれまた心折れる峠。路面が悪く、道も細い。
ここでもツキイチ。「トラクション、トラクション」と呪文のように
唱えながらピーク手前の右カーブ。またしてもジリジリと…

ツキイチ第３弾。畑が鳴の登り。
ここは斜度は緩いがとにかく長い。踏み踏みペダリングでは塾長のスピードに対応不可能。
回しながら適度なトルク。ここでもポイントはしつこいが「トラクション」。

序盤９０％→中盤９５％→終盤ＭＡＸ
塾長換算による出力の推移。ちなみに中盤の９５％は●●●Ｗを超えていた（らしい）。

終盤ＭＡＸまでは凌いだが…そこまでで力尽きる。
その後の奥吉備の序盤のキツイこと。

濃霧のため、途中後続を待ったりしたが削れた脚に奥吉備のアップダウンは容赦ない。
塾長の叱咤激励のたびに朦朧とした意識が戻るといった感じだがキツイものはキツイ。

でも沖縄も当然、そんな状況なのだろう。

その後、道の駅かようで休憩して、吉備新線。
ここがまた４２９合流手前の登りが、スンダ脚にはもう容赦のない…
ピーク手前で前を行く塾長が「おいで、おいでオーラ」を出していたので
涙チョチョ切れながらスパート。そのままのイキオイで４２９まで下りきった。

駄菓子菓子…
そこからもＭモードは終わらず。なぜなら…それがＭ練だから。
４２９を４人で高速ローテ。少しでもペースが落ちると
容赦なく塾長からの叱責が飛ぶ。塾長以外の３人はもう馬車馬状態。

みむｔキャプテンといえども塾長からムチ！
もう１００％老人虐待です。場所が場所なら通報モノでしょう。
しかしそこは治外法権のＭ練。日本の法律は適用されない（なんでやねｎ）

とはいえ、そこから意地で捲り上げてくる、みむｔさんもさすが…。
最後は全員、真っ白に燃え尽きたＭ練だった。

で、今朝も７：００から原稿書き。
こっちもＭモード継続中。