第2回プッチモニ練

昨日、第1回ながらも盛況のうちに終えた「早朝さわやかサイクリング」に引続き、
今日は岡山地区の新機軸「第2回プッチモニ練」がごくごくシンプルに開催された。


もう慣れない平日走で、もうえれ〜です。眠むて〜です。


駄菓子菓子…
毎夜、ゲロゲロゲロッピーになるまで追い込みを続ける「Mジンコさん」や
田町の帝王ホスト「夜鬼さん」に気持ちだけでも負けるわけにはいかないの図。


そして約束の5:45の5分前。すでにゼイダさんは到着されていた。早い。
メディオフォンド雲海の祝辞をいただきながら、軽めの会話。


待つこと10分…会話のネタも切れた。しかし本日参加の大物ローディーの姿はなし。
いかに大物とはいえ…集合に遅れるなんて…ここはたとえ煙たがられようとも
年長者の務めとしてキッチリ言うべきか…


ってウジウジしてたら逆方向(つまり北)から猛ダッシュかけてやってくる一台のキャノンデール


す、すみません。あっちかと思ってました…ってバリトン声で…


だ・・・・か・・・・ら・・・・・


あっちは岡北大橋だっつーの!


【総括】
参加メンバー:ゼイダ、D241、ワシ

D241さんはワシクラスのおっちょこちょいみたい〜冷静に見えるけど…つっこめるな。
そういえばワシと同じAB型、あ、そういや夜鬼さんもAB…
う〜ん、それぞれキャラのカテゴリーは違うが周りに何か仕掛けるタイプとしては同類項か…


で、練習の方はといえば、最初からゼイダさんがガンガン牽いていく、続いてD241さん、ワシの順。
大原橋までの河川敷道路ですでにキツイ感じ。あいかわらずのスロースターター。もっとアップを〜


新大原橋の下を過ぎるとさらにペースアップ。ローテも始まる。3人で早めの回転で回す。
さすがに脚のある二人だけに出力を落とすことなく、スムーズにトレイン形成。


中間地点あたりまでは調子が上がらず、なんとかローテに加わっているような状態だったが
徐々に脚が回り始める。ゼイダさんは踏めている。D241さんは回っている。


途中コーナーを過ぎた地点でゼイダさんがアタック気味にペースアップ!
ダンシングで追うD241さん、3番手だったワシは昨日、青Mさんに千切り捨てられた光景が
一瞬頭に浮かび…同時にRフジワラ塾長の「ロードレースは切れたらおしまいですよ」
「離れたらマックス&最短時間で着け」の言葉がリフレイン。


ほどなくD241さんに着き、再びローテ開始。ふ〜
しかしゼイダさん、調子上がってるみたい。


その後も3人の負けず嫌いローテは続き、最後のストレート区間へ。
ダイキライな手前の段差を乗り越え、直線へ向かう。
先頭はゼイダ、2番点D241、そしてワシの順で突入。


ゴール勝負ではまったくいい思い出がないので今日ばかりはと
前、二人が腰を上げると同時に見よう見真似でスプリントしたがな〜


で…抜けたがな〜(毛じゃねえよ)。
牽いてもらってのまくりだったけど…フフフ…
相手は平地四兄弟の次男と山の神だからねえ〜ルンルンじゃったがな〜
素直に喜ぶの図。


当初は空港方面へ行く予定なるも帰着の時間と平地でもう一回上げたいとの
3人の意見が一致し、再びリターン。


完全にアップ完了したのか復路の方がパフォーマンスがあがった。
順調にローテを繰り返し、途中のゼイダアタックを潰し、ケイデンスを高めに保つ。
3人のトレインがひとつの有機体のように思えた瞬間あり。二人は強い。快感だ。


あっという間に最後のトンネル手前まで進む。
先頭は往路と同じくゼイダ、D241、ワシの順。そのまま最後のスプリントへ。
ダンシングで加速する二人。それに呼応するかのように
ワシの大腿四頭筋がめずらしく躍動する。ちょっとコツが分かったかな〜


なんとか最後は前で踏み倒せた…ふ〜


それにしても昨日は丸福、青M、緑ジジィ…
今日はゼイダD241


こんなメンバーと朝練できるワシはつくづく幸せモンだと朝陽を浴びながら実感。
舞洲は脚質的にも難しいレースだが、タダで帰るつもりは毛頭ない。


ゲリラ戦かな〜