スイッチを入れる…

3日間の取材&撮影から昨夜、帰還した。
今回は新幹線の中で少しずつでも原稿書きができたため
思いのほか、出張によるダメージが少なく
スムーズに原稿ノルマをクリアすることができた。


それにしても訪れた地方は本当に疲弊しているなと実感。
北九州小倉、富士市龍ヶ崎市と回ったが駅前や商店街の寂れ方は尋常ではない。
最近の日本の地方に多い郊外型の大型ショッピングセンターが
ところどころ幹線沿いにあるのだが、街に人の気配が乏しいのはいったいなぜ?


小泉・竹中時代の構造改革と称した規制緩和が地方に元来根ざしていたコミュニティを
破壊したのは既成の事実として認識されているが、これじゃ雇用も創出できない
だろうなと素人目にも伝わってきた。タクシーの運転手さんはことごとく
昭和24年生まれの61歳(3日間で6回乗って3人そうだった)。


たまたま同行したカメラマンが昭和24年生まれでそのことが話題になったのだが
失礼ながら2人は「リストラ」が運転手になるきっかけだったとのこと。
日暮里では朝からパチンコ屋の前に50〜60くらいのおっさんが何人もたむろしていたし。
なかにはスーツ姿のおっさんもいたな…


たった3日間、出張に行っただけだが日本の疲弊ぶりを痛切に感じた。
と、朝日新聞みたいに上から目線で偉そうなこと書いているが、
じゃあ自分は自分の足で立っているのか?と自問する。
コミュニティを形成し、人と共存し、尚且つ自らの目標を達成するにはまず馴れ合いではなく、
自分自身がすべての面で自立していないとダメだと思う。
要するにパンクぐらい自分で直せということだ(直せんがな)。


あ、何書いているのか分からなくなってきた…止めよう。


閑話休題
そういえば、Rフジワラさんのブログを訪ねると…
いいですね。まったくもっていいと思います。こういう「宣言」は元気でるね。
(でも人生最速にはあと20%レベルアップが必要って…今でもあれで…どうなんよ)


なのに同時期、ワシはキャバクラ話を書き綴っていたなんて…(なんだよこの差は)


そうか今日から4月か。振り返ってこの一年、ワシは何かを成すことができたのかな。
う〜ん、できたこともあるが、大半はフラフラと日常を漂い続けているだけではないか。
無作為に時間だけが経過するが成すべきことは遅々として進んでいない。
仕事もプライベートももう一回ネジ巻かねば…。


Rフジワラさんがマスターズチャンピオンをロックオンしたが
ワシもマスターズチャンピオンめざしている(一応シラフです)。


そのためには、みむtさんやアンド〜さんやN村さんに勝たんといけんのよ。
「そこそこ走れる赤マドンさん」じゃだめなんだよ。あの3人に勝つには〜


何のキャリアもないし、傍から見ればドン・キホーテかもしれないが
ワシはやるからには絶対勝ちに行く。でないとやっててもツマランしね。


となると必然的にRフジワラさんに付いていくしかない。
レーニングメニューの質、量、効果、フィジカル、メンタル…すべての要素を鑑みた結果だ。


西チャレ終わって走れてないが、ここでスイッチ入れる。
取り急ぎ「舞洲エキスパート3」にエントリー完了!
練習再開!