プチM練:吉備高原ガチペア
過酷な一週間を乗り切り、今日の午前中は手付かずの黄金の時間…
この半日のために平日を過ごしてきたようなもの。天気は快晴。
はやる気持ちを抑えることもできず7時には国分寺駐車場へ。
マシンのセッティングやストレッチなどしながら待つこと25分。
誰も来ない…
いつものごとく、また何か致命的な勘違いをやらかしているのでは…
との不安からRフジワラ塾長へTEL…でない…
まさか、集合場所ミス?と思った矢先にローディー風のテロリスト(逆だよ)。
テロリスト風のローディーが登場。塾長だ。
塾長:「すみません。電話取れなくて」
ワシ:「いや、誰も来ないんでまた間違えたかなと思って」
塾長:「今日は緑さんのファンタジアTTやら尾道ラーメンツアーやら
あるから二人だけかもしれませんね」ワシ:「その可能性は大ですね。ま、もう少し待ちますか…」
塾長:「・・・・・・・・」
ワシ:「・・・・・・・・」
塾長:「やっぱり二人ですね。行きますか」
ワシ:「行きましょう」
毎週、同じ会話じゃがな…
【総括】
国分寺からR270を西へ。R180へ一度出て辛川市場から芳賀・佐山の丘陵地へ。
適当にローテを繰り返しながら進むも登りに差し掛かるあたりからジワジワとペースアップ。
新岡山CCへ向かう山道で塾長からジリジリと遅れ始めるがなんとか喰らいつく。
相変わらず塾長の登りのペースに後半着ききれない。
そこから空港方面へ向かい。スイッチが入る。
岡山金陵CC西エリアを中心に文字通り白いWAVEジャージの二人が疾走〜
もうキツイけど、気持ちいいよおおお〜
着いては離され、着いて離され、しかしワシにも意地がある。
絶対的な千切れだけは阻止しようと、いろいろ試行錯誤していたら
人間不思議だよね。ダンシングとシティングを効果的に組み合わせることで
登りの遅れを最小限に抑えることができるようになった。
登るか下るかのテクニカルコース。しかし塾長の強さといったら…
倒れてもいいから一回くらい先行してやろうと激坂区間でめいっぱい踏み倒すも
最後の最後はきっちりぶっちぎられるの図。
しかし吉備高原の山岳コースをガチンコでカチアゲる二人の姿は
妙にシンクロしていたな。脚も心拍もいっぱいいっぱいだったけど
「このままずっとこの時間が続けばいいのに…」と空港方面から
R429第二ステージへ向かう長い登りで思ったワシは完全な変態…。
塾長のサイコンによると距離は50km弱だったが獲得標高は900mを超えていたらしい。
Mモードはそこで終了。
塾長:「今日はレベル4ですよ。メディオって言ったのに…」
ワシ:「キツイはずですよね」
塾長:「二人で走るとどうしてもアゲ過ぎますね。ちょっと時期的に早すぎる…」
ワシ:「そりゃ!アンタがアゲとんじゃろ!」←心の声です。
その後、ファンタジアTTを見学しようとコースを逆走するも誰も来ず。
塾長は時間の関係でそこで離脱。ワシはコース下り途中でアホクレーン車が
道を遮断していたので危険を知らせるためみんなを路上で待つ。
ほどなくSLTさん、緑ジジィ、黒プリンスさんが高速で下ってきた。
その後の展開はSLTさんと緑ジジィがWaveLogにアップすると思うのでそちらを参照してほしい。
ワシ的には上をめざすと決意した塾長にとって少しでも練習相手になるようにと
追い込んだつもりだが、まだまだやね。なんとかピークで着けるようにしないと。
さて、仕事に戻る。