カンチェ走りの真実

土曜日は久しぶりに深酒したが(いっつもか?)日曜朝は7時には起床。
人工島発で練習という選択肢もあったがブログで告知するには、あまりに予定が
アバウトだったので近場の丸福さん、Tyousanらと合流して笠岡・神島まで
オヤジサイクリング…。


快晴、ほぼ無風の瀬戸内海湾岸ロード…時速は27km/h…
誰もペースを上げる気配なし。このメンツでは考えられない平和なひとときだ。
ときおりローディーとすれ違うが、もちろんニッコリ微笑みを返す…


ワシはペダリングだけ気をつけながら、陽光にさわさわと煌めく冬の海を堪能する。
気持ちが安定しているのか「いきものがかり」の曲が頭をリフレインする。
どうしたのかな?おかしい…


寄島を過ぎ、青佐鼻に向かうストレートあたりからプチペースアップ。
土曜日の人工島練で自転車親父さんが言っていた「カンチェ走り」に再度トライ。
気持ちサドル後方に重心を移し、お尻と体幹を意識して脚は大きく回すイメージで…


で、早い話が結局は神島を一周してまた同じ道を帰ったのだが、
この「カンチェ走り」を実践したときは確かに同じくらいの負荷なのに
Aveが上がっていたような気がした(ワシ比)。


そこで急遽、ワシなりに「カンチェ走り」を考察してみた結果…


■意識するポイント
ポイントはワシの感覚では、やはりお尻だろうか。お尻の筋肉の塊、ナントカ筋を
身体の内部(体幹)を中心にゴロンゴロン、左右交互にロータリーエンジン回すように…。
同時にそのときはたけしのやるコマネチ部分にも意識を忘れないように。
(すみません、稚拙な表現で…)


これが正解なのかどうかは分からないがどうなんだろうか?
…って考えながら走っていたら、帰りの寄島あたりでふと気が付いたことがある。


これってクレヨンしんちゃんの必殺技「ケツだけ歩き」じゃねえか!(知らんか)
なによんしんちゃんの登場で、クレヨンしんちゃんがワシの深層心理のコアから
浮上したのかもしれないが(ややこしい)確かにこれはしんちゃんの「ケツだけ歩き」の
コンセプトに近い…。


上半身の使い方とバランス、ケツの動き、体幹へのアプローチ…
う〜ん確かに似ているような気がする。


そんなこと考えていたらあっという間に玉島港へ到着し、酒もきっちり抜けていた。


なんとしてもこの冬、「カンチェ走り」を体得せんといけん。
積み重ねるしかないな。


それはそうとニュース見てたら例の海老の話でアナウンサーの女が
「暴行された海老蔵さんが犯人の○○容疑者に…」ってしゃべっていたら次の文節では
「そこで怪我を追った暴行さんは…」って言ってたな。暴行さんだって…。
どうでもええけど、もう海老の話はええわ。あと小沢さんの国会招致の話も。
他に取り上げるべき重要なニュースはいくらでもあるだろうにねえ日本には…