中山4時間耐久:レポ3(ファイナル)

昨日の「小豆島チーム親睦サイクリング」の余韻のためすっかり中山の記憶が…
しかしながらアンカーを務めたミヤ長官の精密機械のような走りは記さねばならない。


【第4総括】
熱鬼(あつおに)から冷鬼(ひやおに)へ。計測チップはリレーされた。
仕事を終えた塾長はガードレール越えの際、脚が攣るの図(だから気をつけてといったのに)。
その塾長の最強マシンをコソドロのように持ち去るイシイ君…(TIMEの写真見て大爆笑)。


ラップタイムを伝えるべくコース横に陣取ったが、なぜかミヤ長官が通り過ぎるタイミングで
ジジィ隊とヤング隊が同時にかぶる。これが2周ほど続いてラップを伝えることができず。
3分30秒くらいだったので、もっと上げたほうがいいと思っていたら、さすが長官。
その後はきっちり20秒あたりを計ったように刻んでいく。ペース配分は天才的にうまい人だから
あとはほっといても大丈夫。高性能の全自動洗濯機みたいな人だなと感心(例えが変か?)。


確かにWAVEロード隊の歴史はミヤ長官とRフジワラさんという2枚看板の歴史と言っても過言ではない。
今でこそ練習会には何十人もの参加者がチームの垣根を越えてやってくるが、二人だけのときは、
誰もこない日が多々あったという(そりゃそうだわな)。二人ともロード魂の塊みたいな人だからね。
ただこの二人の存在がある限り、ワシらは安心してお笑いができる(そっちかよ)。
さらに激しく降り注ぐ雨の中をゴルゴ13のごとく、正確無比に走り続ける長官の姿を見ながら
そんな思いが去来するの図。


で、今回なんだかんだといいながらレベルの高さを見せ付けたのがジジィ隊と若者隊(このネーミング泣)。
最近、絶好調のエース・タケ爺を序盤で失うというアクシデントにも関わらず、緑ジジィとTyousanの
渾身の走り…あれは紛れもなく、鬼。いやプチ鬼くらいか。見ているワシも思わず熱くなった。


で、稀に見る激闘の末、若者隊(もうこのネーミング、キー打ちたくない)の勝利。オチはあったが。
出場3チームがすべて入賞。悪コンディションで普通ならテンション下がるところだが悪くない一日だった。


あ、そうだ。わざわざ雨の中を差し入れ持って応援に来てくれた
す●●の大将(ロード注文中)、お礼が遅れましたがありがとうございました。


あと、沖縄210を直前に控え、本来なら最後の追い込み練と行きたいところを
会場準備やらMCやらで貴重な時間を割いてくださった、みむtキャプテン、
チーム岡山さん、岡山県サイクルスポーツ協議会の方々に感謝したい。