仕事そして朗報ひとつ

今週はさまざまな締切りが集中していてまさに脳ミソ煮込み状態。
いろんな案件を綱渡り的に処理していき、なんとか今週のノルマはクリアできそう。


そのなかには新規のクライアントの雑誌広告があったのだが
なんと、カンペキかと思っていた原稿が全面的にやり直し…締め切り3日前だよおお!
その上、訂正指示もまったくもって抽象的で社長からの「詩」が添えられていた(爆)。


最後の締めに「ロマンを感じさせる広告にしてほしい」って、うぐ〜それじゃ分からんがな!


目の前真っ暗な状態…そこからは、ま、いつもの儀式。得意のヤケクソ攻撃だ。
「詩」が好きな社長なので、お望みどおり「詩もどき」を書いたがな(キモ!)!
代理店の担当者には「ワシは広告のコピーライターであって、詩人じゃない。
だからこの原稿が気に入らないなら今後は一字一句、具体的に訂正を指示してほしい」と伝える。


結果は…
大絶賛。社長大喜びで即OK、即入稿。広告も6回シリーズになったがな。
「逆境こそチャンス」。久しぶりに実感するの図。


過酷な一週間だったが朗報も。高1の次男が岡山県の新人戦55kg級で3位になった。
レスリング初めて半年、格闘技経験なし、半年で75kg→55kgの減量…
小・中学校9年間、正真正銘のデブ・鈍足・持久力ゼロ…だったので正直、親のワシが一番信じられない。
人間(子ども)の限界なんて、人間(親)が勝手に決めるもの。実際そうなのかもしれないな。
翻って自分を見ると…完全に負けとるがな。食べたい盛りの16歳のときに果たして
自分は20kgの減量ができるのか。肉体改造なんて偉そうなこと言ってるが…


あらためて練習だ。
いつの日かパワーとスタミナを極限まで鍛え上げた次男をロードに乗せてみたい気もする。
ツライとか、シンドイとか言ってるうちはアホだ。負けられんなあ〜