カヤマR練&アホアホ打ち上げ:レポート

【カヤマR練習:総括】
〈ステージ1〉
キャプテンやミジンコさん、親父さんあたりが先頭を形成しトレインは野々口をめざす。
めったに走れないがこのルートは大好きなコース。ただ道幅が狭いのと意外に多い対向車、
あと初めてのトレインということでいつも以上に前後の動きに注意をはらう。
いつもはかなりのハイペースらしいが今日はさらりと流す感じ。
ちょうどいいアップとなる。


〈ステージ2〉
カバヤ前でメンバーの到着を待つが親父さんとクニタさんがR53に向かい始めたため
慌てて後を追う。ここはミジンコさんと強豪クライマー・クロさんとご一緒したかったが
二人とも姿が見えない。結果的にチーム岡山のお二人との三つ巴のヒルクライムとなる(途中まで)。


中盤まで必死こいて付いては行ったが、クニタさんがアタック気味にペースアップ。
つぶれるのを覚悟で追う。しかし追いつけるかと思ったあたりで脚がピークに(ヘタレるの図)。
そんなワシを親父さんが右から軽くパス。キモチは追いたいが付いて行けず。ジリジリ遅れる。
ただオールアウト近くまで追い込めたので負荷的には予定をクリア。悪くはない出だし。



〈ステージ3〉
レストしながら空港横から後楽コースへ。本線に入るとミジンコさんが
「今日は強い人が多いので逃げましょう!」と素敵な提案。「うい!」と喜んで付いては行ったものの…
もうミジンコさんの下りの走り、ムチャクチャ速い。重めのギアをクランクがきしむように踏み込んでいる。
交代のサインをもらうも後に付くのが精一杯で前に出てもスピードアップできず…。


後で聞いたらそんなワシの後に親父さんはピタッと付いていたらしく、ほどなく先行を許す。
前を行くクニタさん、親父さんをキャプテンと共に追う。距離は縮まらなかったが最後はなんとかヘタることなく
ステージ3が終了。しかしチーム岡山2名のあの緩急、切り替えの速さ、あの揺さぶり、学ぶべき点多し。


〈ステージ4〉
下加茂までの快適な高速ステージ。脚の揃ったメンバーが快調にローテを繰り返しながらスピードアップ。
コメリ過ぎからスプリントが始まるとのことだったが…霊柩車が登場してここはお流れに。
気持ちよくレスト区間となる。


〈ステージ5〉
下加茂から宇甘、金川を経由する中高速ステージ。毎度のことながらこのコースの美しさは県内屈指。
下り基調の快走路をスムースなローテでクリアするカヤマトレイン。さすがに皆さんレベルが高く、
後半になっても集団の数はあまり減らない。どこがゴールなのか分からなかったがとりあえず付いていく。
そんなワシを察してくれたのかキャプテンが「あと3kmくらいです」とアドバイスをくれる。
脚はまだ余っていたので行ってみようかとウズウズしていたら親父さんがポツリと「まだ早いです」。
なんで分かっとん?…「ここで脚を使わずにさっと下がったほうがいい」とのアドバイス


ゴール間近(たぶん)になるとミジンコさんが猛然と前を牽きはじめる。すご!
うわ〜コロンビアHTCみたいだなあ〜とのんきに眺めていたら右から親父さん、キャプテンが猛然とダッシュ
どこがゴールか分からないがとりあえずケツだけスプリント(ようするに座ったまんまです)で追う。
そしたらいきなりゴール!あっけなく終了。あ〜タイミング逃した〜


〈ステージ6〉
野々口から大原橋へ。楽しい練習会もファイナル。中盤あたりまではダウン走。
まだまだ皆さん、走り足りないのか徐々にペースが上がる。ここはきっちりオールアウトしたかったのと
練習にお招きいただいたお礼代わりに脚がもつまで先頭でペースを上げてみた。


集団をチラ見するとナガセさん、ホッタさんが鬼の形相(こわ!)全開でいっとるがな!
ラスト3kmを切るとさらにペースは上がり、最後のスプリントに向けて振り落としが始まる。
せっかくなので今度ばかりはスプリントに絡みたいと、何をとち狂ったかトンネル前で
ダッシュしてしまった(危険走行、すみませんでした)。


トンネルくぐるとミジンコさんがしら〜と「スプリントはそっから始まりです」って高架下を指す。
当然、もう脚はなく…。皆さんの豪脚を眺めながら旭川のせせらぎとともに大原橋へ。
最後はミジンコさんがきっちりホストらしく〆てくれた。


【総括】
Tyousanとも意見が一致したが、他のチームの方々と走らせていただくと
コースやペース、位置取り、緊張感など、さまざまな要因が変わってスキルアップにつながると思う。
特に6区間、かなりのレベルで走りきるカヤマRのスタイルは練習法としては効果的だろう。
また機会があればぜひ参加させていただきたい。

【アホアホ打ち上げ総括】


ビール樽が4本空いたのは新記録だったそうだ。
ビールだけでも一人平均2L飲んだ計算になるとのこと。
おそらく岡山県内で瞬間最大アホアホ指数を記録した
のではないだろうか。


それにしてもJINさん、W支部長、くっしーさんをはじめとする
「Natural昭和肝臓隊」のスタミナはなんなんだろうか。
5時間アルコール耐久ではダントツの優勝(これって名誉か)。
最後は新橋のガード下で酔っ払いに絡まれているような気分だった。


忠実にコスプレを演じきってくれたとりっかーずさん、スコットさんには
楽しませていただいた。あとトクナガさんの腹。一見の価値はある。


みむtさんは途中から完全にジジイモード。昔話にやたら詳しい(当たり前か)。
自転車親父さんとミジンコさんの話を聞いていると「ほんとに自転車が好きなんだな」
というのがしみじみ伝わってきた。O西さんのフルカーボン欲しい病も笑えたな。


WAVE隊は相変わらずのマイペース。誰一人ジャージも着てないし…。
緑ジジイとNさんは、ちゃっかりジャンケン大会ではポラールの保冷ボトルを
ゲットしているし…。Tyousanも見事な酔っ払いぶり。
だれかれ構わず話しまくっていたようだ。


あと普段おとなしいD241さんやクロさんが酔ってるのはかなり新鮮だったな。
しかしトクナガさんやミジンコさんが着ているカヤマジャージがクロさんと同じ
デザインとはどうしても思えない。途中からそれが気になって仕方なかった。


幹事の灰色ウサギさん、お疲れさまでした。
アホによるアホのためのアホな夜、無事終了。ありがとうございました。
またいつかやりますかね〜


あ、そうだ。しげPさんとは初対面だったけど、想像以上に
ダンディなオタクっぷりでワロタ!カヤマも人材豊富だあ。