ディレクターとは…?

昼も夜も濃い土曜日を無事クリアし、日曜日は初心者練に行こうかと朝5時半に起床。
が、しかしあまりの虚脱感にそのまま再睡眠。なんとも締まりのない休日の朝となった。



そして昼から…こんなヘタレじゃいかんだろうと水色マドンさんと笠岡カブトガニ博物館をめざす。
玉島人工島をアップがてら半周、その後、玉島港を経由して黒崎、沙美、寄島へ。
先頭固定で30km/h走行。情けないことに向かい風になるとちょっとキツイ。
途中2箇所のプチ登りも水色マドンさん、ピタリと後について離れず。速くなったのか。ワシが遅いのか。
大島からは35km/h、最後は40km/h…しかし水色マドンさん、しっかり付いてくるの図。
結局、往復54kmをAve28.0。う〜ん、平地は結構走るねえ。丸ちゃん(注:丸福さん)タイプか。
打倒、美アンキ。打倒、さとじい。鳥取サイクルマラソンでは、壮絶なタタカイ模様が展開されそうだ。



で、昨日はブルーな月曜日。いつもの通り早朝出勤でやることが山積。
どこから手をつけようかと30分ほど、ボーっと過ごす。頭が働かない。
とはいえ週の前半からひとつひとつをクリアしていかないと週末休めないというドつぼにハマル。



銀行、高校、大学、病院、パン屋、和菓子屋…ってもうバラバラ。
和菓子屋の案件は「これからの店舗戦略をコンセプト的なキーワードにしてほしい」という依頼。
たぶんワシの地元の乙島でそんなこと口走ったら「おめ〜なにゆ〜とんなら!」で終わりだろう。
2日ほど考えて先週末にメール送信しておいたら朝方、担当の女性ディレクターから返信があった。
「印象的に、少しライトすぎるかな、、、という感じです」
すかさずモニターに向かって朝一番の「死ね死ね光線」を発射する。



こんな仕事をしていて、いうのもなんだが、ワシはディレクターという存在がキライ。
プランナーとかディレクターとかが中に入るととにかく話が長くややこしくなる。100%。
ま、話をややこしくするのがヤツらの仕事なので仕方ないが、どう考えても今の時代にはそぐわない。
ワシも仕事によってはディレクターといわれる部類に入ることもあるが口が裂けても
「ちょっとライト過ぎるかな…」なんて言わない。
本当のディレクションとはもっとリアルでシビア。ライトってなんなん?



頭にきたのと他の案件が迫っていたのとで、そのメールはギリギリまで無視する。
とはいえいつまでも放っておくわけにもいかないので修正と追加データを今朝一番に送信。
先程、連絡があった。「ダイレクトとか、フィードバックとか、タグラインとか」
相変わらず、カタカナばかり並べるので、頭のスイッチを切り替える。
とりあえず、ものすごく丁寧な口調で「おまえはアホなんだよ」と説得し、
どのテーマでいくか無事決着に持ち込む…。



鳥取サイクルマラソンへの出場が微妙〜。
終日参加が難しいか。