フコイダンと村上春樹

締切に追われる毎日だあ。ワシ的には書く、書く。会社的には作っては提案、作っては提案。
その合間に取材と撮影と打ち合わせ。そんなことがずっと続いている。


原稿書きの合間にブログをチェック。LOOK586Nさんが書いていた村上春樹の「1Q84」に惹かれてしまった。
ワシ的に村上春樹の作品で一番好きなのは「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」。
最初に読んだのは大学のとき。それ以来、そのとき買った初版のハードカバーを今も読み続けている。
そういえば最近はプライベートな時間で本を読んでないな。
新しい本よりも昔のお気に入りを読み返すかな。


打ち合わせに来た、幼馴染の某セレクトショップのマネージャーに
「いくら自転車しているからって○○君、外食ばかりじゃおえんよ!」とキツイダメだし。
そういえば、最近はほとんど外食続き。心なしか身体が重い、だるい。


で、そのマネージャー曰く。とある大学が開発したフコイダンを昨年12月から飲んでいたら
毎年、激しく格闘していた花粉症に今年は罹患しなかったそうだ。しかもすこぶる体調がいいらしい。
「血流が良くなって、免疫力が高まったのでは」とは本人の弁。いろんな病気に効果があるとのことだが。
う〜ん、買べきか。どうしようか。


そういえばLOOK586Nさんの「1Q84」読了コメントを読んでいたら
突然、小学校2年生のときのほのかな初恋のシーンを思い出した(仕事で脳が破壊されているのかも)。
めんどくさいので詳細は書かないが、ようするにワシの身代わりにアホ教師の理不尽な懲罰に対して
笑顔で爽やかに自ら進んで教室の後に立ってくれた女の子の話だ。
1Q84」はまだ読んでいないが村上春樹の作品は、その名を聞くだけで記憶の琴線に触れてくるものがある。
初恋のことを思い出すなんて…。その子はおばちゃんになったのだろうか。
やはりフコイダンを飲むべきか。