緑クラインVS赤マドン:タイマンキチキチ練

今日、仕事は完全OFF。8時45分にはWAVEに到着。
練習会は結局、緑兄さんと二人だけ。お互い気兼ねも無いので
「久しぶりに北へでも行きますか」と勝尾峠をめざす。
大井トンネル手前までは、アップラン。信号を右へ向かいそこからはペースを上げる。
念のため喘息親父に「気管支炎はどんなんですか?」と確認をとる。
「全然、大丈夫。楽になったわ」との返事をいただいたので遠慮なくスピードアップ。
勝尾峠からクライミングリピートしようと思ってせっせと登ったが、喘息親父がピタッと離れない。
結局、高架の手前までランデブー。クライミングリピートもなんも。頂上でUターンしたら
すぐに上がってきた。なんか前より強いじゃないの?恐るべし抗生物質、ドーピング違うん?
その後の下りをスムーズにクリア。下りのスペシャリストである緑兄さんに
「ライン取りが上手くなった」とほめられる。うれしい。実は先日の大山でひらめいたことがあった。
それを意識すると今まで苦手だった下りが実に楽。まさに目からウロコとはこのこと。
登りで離して下りで追いつかれるというパターンから脱却できるかなあ…。
宇甘川を下加茂へと向かう。まったくノンストレスの快適な走り。新緑サイクリングに酔う。
ほどなく、前方からローディーの姿。軽く手を上げて挨拶すると、なんとクニさんじゃないか!
停まって話をしようかと思ったがクルマが来たりしてタイミングを逸する。
ニコニコ笑いながら走っていた。たぶん体調も戻ってきているのだろう。
下加茂ローソンで休憩。そこまでほぼ1時間。
緑兄さんが「ササキのお好み焼きが食べたい!」と言い出した。時計を見ると10時半。
もう1時間ぐるっと走ろうということになり、吉備高原方面へ向かう。が、そのときローディ軍団が
通り過ぎるのを発見。「追う?」と緑兄さんとアイコンタクト。遥か前方を行く6人軍団を追う。
いきなり追いつくのも不躾なので、徐々に追いつくも結構脚を使う。ジャージを見ると
なんとIPU自転車部の方が2名。他も大学生かな????どうやらまったり巡航のようなので
挨拶して先へ行く。右折して恩木ダムへ向かう道を北へ。途中をまた右折して円城ふるさと村方面へ。
「もういっぱいいっぱい」と言いながらも緑兄さん完全復活!!!安心しましたっていうか
前より速くなってるわマジで。
つづく
【総括】←やっぱりか!
その後、ササキで仲良くお好み焼きを食べ、R429をこれまた仲良く帰る。
なんだかんだで80kmの行程。喘息親父は完全に復帰のよう。
口の方も絶好調だった(ササキの娘さんにやたら話しかける、ほんまおっさんや)。
逆にワシは両膝の具合がイマイチで風呂上りにサロメチールを塗りまくる。
ぎっくり腰といい、膝痛といい、おっさんを襲う悲劇は多い。
朝までには治すつもり。