四国遠征初日:徳島編

年の瀬の疲れからか、朝7時に目覚ましをかけたが起きたのは7時40分。
カーテンを開けると曇り、やれやれ。そそくさと下に降りる。朝飯は卵ご飯とバナナ、
人参、りんご、ゴーヤ、ヨーグルトをミックスしたジュース。別に急ぐ旅でもないので、
やりたいようにのんびりと準備。ネットブックだけは忘れないようにとコード周りを
再チェックする。
児島ICから瀬戸大橋、せっかくなのでうどんを食べたいと坂出北ICを降り、彦江製麺所へ。
駐車場からとことこ歩いていくと、おばちゃんが「年末は玉売りだけなんよ」みたいな感じで
店では食べれず、その後、気を取り直してまんのう町へ。そこで入った「長田うどん」。

釜揚げ大350円。最強です。最高です。今年食べたうどんのベストでした。
麺のコシと表面の光沢、コシはただねちっとした硬さではなく、やんわりと歯に染み入る
心地の良い按配。
写真をアップしようと試みたが、なんかうまくいかない。続けよう。
その後、美馬ICへ、途中の峠はすごい登り下り。気候のいいときにぜひ走ってみたいコース。
目的地の徳島まで自転車で行こうかと思ったが、御多分にもれず四国の道路事情は悪い。
路面はガタガタ、路肩は狭い、交通量は国道並み。
どはいえ、ちょこっと自転車には乗りたかったので、適当なスーパーにクルマを止め、
吉野川の土手を西へ、片道20km、かなりの西風。川面を見ると正真正銘の藍色。
話には聞いていたが吉野の流れは、風格に満ちている。で、自転車は40kmで終了。
ホテルにチェックインして、例のごとく、徳島の飲み屋街をふらふらと。
適当に入った店がなかなかのええ店で。阿波尾鶏の手羽先焼き、鶏つくねの湯豆腐、
ポテトサラダ、イかねぎ焼き、豚フィレの串揚げ、カキフライ、紫山芋の根株…。
酒はといえばビール、地酒、麦の湯割りなど。年の瀬の遠征ライドはいい感じ。
明日は、室戸へ向かう。海岸線を走ろうと思う。南に向かって。
また書きます。