メディオフォンド奥吉備/完走レポートvol.2

よくよく読むとメディオフォンドでわざわざ完走レポートというのも恥ずかしい限りだが
今後のためにも残しておくべきかと思い、気を取り直して、では昨日からの続き…
第３ステージ：巨瀬第１CP→道の駅かよう→吉備高原第２CP
（あ、昨日のデータは間違いでした。巨瀬第1CPまでが１時間４９分です）
第１チェックポイントは挨拶と申告だけをしてそのままスルー。その後、Ｒ78へ突き当たる信号で、
スタッフの方が「５分前に２人逃げとるよ！」と親切にお声がけしてくださったが「５分」で
おまけに「２人」じゃ、はぁ〜無理ですぅううう…。きちんと信号待ちして後は夏練習でよく走ったＲ484へ。
賀陽ＩＣの横を２時間５分くらいで通過して道の駅かよう。そこから先のルートは自転車で走るのは初めて。
ダラダラとした直線の登りと下りで実に退屈。メディオフォンドなのになんでワシは一人で走っているのだろう。
これじゃソロ練習と変わらんなと寂しさのあまり、後ろばかりを振り返る（前を追えよ！って感じですが…）。
冗談抜きにこのあたりは、苦しいよりも眠たい感じだった。眠気をこらえつつ吉備高原第２CPへ到着。
先に見える信号のタイミングを考えて、ここではちょっと休憩。クッキーとキャラメルを口にする。
正直、まったく疲れはない（マイペースですからね…）。ボトルもまだ十分。もう１本はまったく手を付けていない。
Ｒ72は高速ダウンヒル！と思っていたら、なんか結構登りがあるではないか！思ったよりもＲ429までが遠い。
ここは比較的交通量も多く、途中、日産のキューブが下りでえらい幅寄せしてきたのでキッチリ＆カチンと
スイッチが入る（眠気が醒めた）。“ゴリャ〜”の掛け声とともにガチャ踏みで追いかける。
が、その先がまたまた登りで一気に減速。またまたマイペースでＲ429を下り、最後のＣＰを過ぎ、
加茂川農場までの登りを一人で登り切り（ほんま孤独でした…）、出掛けに通った奥吉備をダウンヒル。
大会会場へあっさり帰着。マドンをサクに立てかけて、おばちゃん手作りの黒豆を使った味噌を使った
温かく滋味深い豚汁をズルズルすすりながら一息つく。
走行距離：約９０ｋｍ（正直憶えていない）
走行時間：３時間１５分３０秒（サイコンの表示）　
正式時間：３時間１８分３７秒（岡山サイクリング協議会さんのリザルト）
平均速度：２６．７km/h
リザルト：http://t-masaru-web.hp.infoseek.co.jp/result.html
サイクリングなので順位は付かないが、リザルトを見ると３番目に帰ってきたよう。
先着されたカヤマレーシングの方と話をしていると、ほどなく緑クラインさんが涼しい顔して帰着。
まったく疲れも見せず、爽やかによくしゃべる。話を聞くと集団をコントロールしながらいい感じで走ってきたよう。
正直うらやましかったですわ…。その後、LOOK586Nさんが帰着。こちらもまったく楽勝の涼しい顔。
その後、友人を待ち（なんとコースミスで延々、岡山近くまで帰ったそうだ）、お疲れの言葉を交わし、
楽しいソロ練習、いやメディオフォンドは終わった。来週は「ツールドゆう」、最初から飛ばそうと思う。
最後に、このような素晴らしい大会を開催・運営・サポートしてくださった岡山サイクリング協議会の皆さん、
チーム岡山の皆さんに心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。