チームWAVE超級ロード練

昨夜は10時くらいまで仕事したが、どう考えても3連休全部休むのは無理と判断。
とりあえず明日は午前中WAVE練習に参加して、午後から仕事しようとお酒も軽めに速攻睡眠。
いつものごとく8時に集合すると、天気もいいし、連休だしと条件が揃っているせいか続々とローダー登場。
そのメンバーが・・・今日はすごい・・・
リチャード隊長・ムロッチさん・M下さん・キッドさん・タカスギさん・弥七さん・ピナレロさん、そして・・・ヤマギワ君、ワシ。
どうでしょうか。分かる人には分かるが分からない人には分からないが結構なメンバーです。
ちなみにリチャード隊長は、先週の小豆島センチュリーで痛めた脚の具合がイマイチらしく
“今日はリハビリだから・・・”とおもむろに平地志願だったようだが
ヤマギワ君の“旭川ダム行きましょ!”の一言でそっちに決定!!
発言者のヤマギワ君を先頭にトレインは、北へ向かう。
第1ステージ:WAVE→足守→勝尾峠
先頭を引くヤマギワ君の調子は良さそう。走りはじめだというのに33〜34km/h。
ワシにはペースが速いかなと思ったが、心拍は意外と落ち着いていた(ローラー効果か)。
大井トンネル前の信号を右へ。いよいよ登り区間。たまたまローテで前にいたので先頭に出る。
個人的には今日の練習テーマは来週の大山ヒルクライムを想定して「登りで高出力を保つこと」。
そういった意味で今日のメンバーは最高だ。皆さん登りに強い方ばかりなのでかなり期待できる。
右手に老人ホーム、左手に高田幼稚園を過ぎたあたりで、一度先頭から降りる。
脚も心拍も大丈夫そう。かなりのハイペースで最後の登りへ。ちょっと峠まで追い込んでみたかったので
頭上に72号の高架が見える手前から前に出る。ヤマギワ君、キッドさん他とピークに到着。
ここでリチャード隊長と弥七さんを待つ。ちょっと遅れてこられたお二人。
なんと隊長が「これじゃ、リハビリにならん」と弥七さんとともに別行動となる(お大事に…)。
第2ステージ:勝尾峠→くぼ観光農園横→建部(マルナカ休憩)→R53→旭川ダム→江与味橋→
       R429→道の駅円城→加茂川(ローソン休憩)

建部までは比較的、安定したペース、とはいえまったくのんびりではない。R53から江与味橋区間
文字通りの超高速区間となった。ダム湖脇の道を7人でローテーション。ヤマギワ君の適切なローテ指示で
35〜40km/hペースで巡航する。途中、ピナレロさんが遅れだす。コーナーが多いので結構、ローテが難しい。
コーナーのたびに車間があくのでそのたびに踏み込む。う〜んコーナリングの下手さを痛感(ついでに下りも)。
道の駅円城までの登りもかなりのペース。なんとか先頭集団のまま、加茂川へ下り、ローソン休憩。
その時点のAVはなんと29.5km/h。誰ももう明後日の耐久レースのことなど考えていないようだ。
↓せっかくなので記念写真。携帯なので画像が荒くてスミマセン。

第3ステージ:加茂川ローソン→宇甘渓→朝日塾→勝尾峠(旧道)→足守→総社
宇甘川沿いの下りは、そこそこのペースでトレインを組んだまま、最後の勝尾峠へアタック。
距離も斜度も大山対策に良さそうなのでペースを上げる。なんとか一定のケイデンスを保って前でピークへ。
で、そこからが今日のメンバーの恐るべきたる由縁。ヤマギワ君、M下さんが峠の下りから一気にスピードアップ。
ちょっと油断してしまった上に、下りが下手なのでみるみる離される。後ろからムロッチさんが飛び出して二人を追う。
付こうと思ったがそれもタイミングを逃して一緒に追うのに失敗。三人がローテに入ったのを見ながら一人で追うけど、
そりゃしんどいわなあ。メーター見たら46km/h。脚ピキピキさせながら、なんとかしっぽに追いついたがM下さんと
ムロッチさんがさらにスピードアップ。最後は、再度、単独で追ったが大井トンネル前の信号で脚終了〜。
その時点のAV30.5。ほんと、ありがとうございました。
このメンバーと走ると追い込めます。おっさんでも、少しずつでも強くなれる気がする。
しかし、それはそうと隊長はどうなったんだろうか…。

★10/10WAVEロード練習
走行距離 約100km
走行時間 3:16:15
AV 30.0km/h
平均ケイデンス 86