ジェットコースターのごとく調子に波があるのは何なのだろう。
練習は続けている。
21日(金・春分の日)はチーム岡山みむtキャプテン主催の
「雲海試走練」に参加させて頂く。
西大寺から和気、そこから雲海コースをぐるりと周り、
最後は片上湾経由で長船、西大寺へ。
正直、凶暴な風とミゾレまじりの雨でダメージ大(笑)。
加えて思うように調子が上がらない。
雲海の登り区間のみを昨年のデータと比べてみたら2分も遅かった。
焦る必要はないが昨年よりパフォーマンスが落ちているのかと
思うとやはりいい気はしない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とはいえ和気から片上湾、西大寺へのラスト30kmは
向い風にも関わらずよく脚が回った。なぜ?
この調子の波は何なのか?
そんなにデリケートな身体じゃないのに…よく分からない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
終了後は以前、取材で伺ったカフェへ。
国産牛肉100%の赤身のパテ。
コスタリカの珈琲とともにガッツリ。うまい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後は自宅へ。
墓掃除に墓参りに庭掃除に買い物に諸々忙殺される。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
明けて22日(土)も協議の上、再度雲海コースへ(笑)。
この日は快晴ほぼ無風で快適そのもののサイクリング。
さり気なく雲海登りは回避して(笑)
こちらも以前取材で伺ったピザ屋へ。
こんがり釜で焼いた熱々のマルガリータ。
悪くない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
久しぶりに完全オフの3連休。
最終日はM練。
福山のK所属のK口君が遥々オヤジ狩りにやって来た。
K君は昨年の熊野の2st、3st(E2)を連勝した
まあ伸び盛りのE1ライダー(まだ大学生)ですね。
先日の西チャレもきっちりエリートを走っていた。
それに比べこちらはどうも今ひとつ調子が上がらないので
さてどうしたものか。適当にローテから外れるべきか。
それとも後先考えずMAXでいくかと一瞬迷ったが後者を選択した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この日はRフジワラ監督にお願いしたコース。
思うところがあった。
総社→足守→勝尾峠→宇甘渓→下加茂→道の駅かよう(1st)
それ以降はメンバーと状況に応じてという構想。
このコースは微妙ながら延々と登り基調が続き
いわゆる脚を休める区間がない悶絶コース。
最初から最後までローテをこなすには脚力以上に精神力が試される。
実は4年前、現Sベスト監督のN村さんが覆面ライダーでM練に初めて参加された際、
走ったのがこのコースだ。その時は途中からN村監督、Rフジワラ監督、マーシーさん、私の
4人のヘビーローテーションとなり、完全にオールアウト寸前だったが
なんとか最後までローテの任を降りることなく、やりきった記憶がある。
結果的にその時の走りが認めてもらえた?らしく(後日聞いた)、
以後、N村監督と自転車乗りとしてお付き合いさせて頂くこととなった。
その辺りもあって、このコースだけは絶対に降りたくなかったのが本音だ。
結果的に勝尾峠は先頭集団で、それ以降もローテを外れることなく、
道の駅までクリア。2時間ノンストップ一定負荷で走り切ることができた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その後もこの日は21日の不調からは程遠く、なぜか快調。
2stの広域農道も序盤の登りでK口君とマーシーさんから
遅れたがクローバーさんとキングの3人で追走し、
最後は自分からブリッジをかけて前二人に合流、
きっちり下りも踏み切ってメニュー完遂。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
で、今朝のプッチへ話が飛ぶが、
調子は戻ったかなと思っていたら
2周目の2:45、その1本きりで3周目は序盤から早々脱落。
完全に脚に力が入らずの残念な走り。
今日は上げる日と決めていたのでソロになっても必死こいたが
やはり競り合うのとそうでないのとでは追い込み度が違う。
結局は対向車にハスられるアクシデントもあり何とも心残りな朝となった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それにしても気になるのが最近の好不調の波。
あれほど走れた日曜日と今朝では自分の身体とは思えない違和感があった。
冗談抜きにこれまではそこまで調子の善し悪しを実感したことがなかったのが
最近はどうも違うような気がする。デリケートに捉え過ぎなのか。
それとも精神的なものなのか。どちらにしても走ってみないと分からないでは頼りない。
なんなりの法則性を見つけるしかないのだが。やっぱり加齢もあるかな。
なかなか不可解な日々。よう分からんな。