土曜プッチ→広島県サイクルロードレース
土曜日はふと思い立ってプッチの練習告知を
FBでオープンアナウンス。
レース前日(広島県ロード)につき心拍だけポイントで上げて
あとは流す…ならばローテの練習兼ねてみんなで走ろうかと。
ごく発作的に。
以下、FBより転載(横着してます)
一昨日、夜のこと。
日曜日が広島県ロードにつき、土曜日は
軽く流す程度にと思いつつも…
普通に走ったんじゃ、面白くもなんともない。
考えるに、たまにはオープンに告知して
有志で走るのも悪くないかなと
急遽「プッチ・ウィラースクールVol.01」の開催を宣言するの図。
で、今朝5:30に集まりしは24名。
FBの拡散力、恐るべし。
プッチレギュラー、チーム岡山、西大寺、ダックス、
スカイピット、Wave(藤原店長)など、
もう傍から見るとまぎれもなく巨大な旅芸人一座。
早朝から耐え切れません。
メニューは4周回イーブン。
1周目は軽めにアップ、後ろから見たところ
皆さんかなりのレベルと認識、2周目から
早めの交代でローテを、と思い、
「回して!回して!」と声を掛けると、
皆さん勘違いしたのか、スイッチが入ったのか
そこからペースがぐんぐんアップ。
可哀相にカナモトユウちゃんは2周目南で遅れ始め、
その後もジワジワとトレイン崩壊かと思いつつも、
適宜ブリッジ掛け合いながらなんとか4周目へ。
4周目はプッチレギュラー陣に前に上がるよう指示。
絶妙なコントロールによりほぼ全員をパックでゴールに導く。
ちなみに4周目のLapは9:22。
これだけの人数が、自然なローテで…素晴らし過ぎます。
終了後は、近場のセレブカフェで自転車談義。
名前は知りつつも初めて言葉を交わす方もいて、
これもロードバイクの愉しみのひとつだなと実感。
参加の皆さん、お疲れさまでした。
機会があればまた走りましょう。
Vol.02があるかないかは未定です(笑)。
とまあこんな感じで想定外の参加者数。
初対面の方もたくさんいらして岡山のローディーの層の厚さを実感する。
ちなみにラストの4周目はAve.spd42.4km/h。
でもまったくもって安全でスムースだったはず。
皆さんのスキルの高さの証ですね。
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明けて日曜日は「広島県サイクルロードレース(通称:広島県ロード)」。
「岡山県ロード」の後は、このレースのためにメニューと負荷を考えて
ほぼベストに近い仕上がりに持ってくることができた。
パフォーマンスマネージャー見ても惚れ惚れする上昇曲線(笑)。
正直、昨年よりも確実に上位を狙える。確信を持って広島入りしたのだが…
結果は、DNF。(どんより)
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原因は…
力不足の一語。
朝からの顛末を概略のみ記すと…
朝8:00予定通り登録クラススタート。
1周目の下りで高校生5名?による大落車発生。
三段坂トンネル手前でCOMカーによりニュートラル宣言。
選手はスタート地点まで戻り、その場に待機。
救急車、ドクターヘリ、そして広島県警が到着し、現場は騒然とした空気に。
事情聴取、現場検証がその後3時間ほど続き、もう中止だろうと思っていたら
登録クラスは3周回でレース再開のアナウンスが。
ただし、1周目の下りは安全を期してパレード走行で
スタートは三段坂トンネル手前からという異例の処置となった。
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ただ、朝からの不穏な空気は払拭されることなく(高校生は重症だからね)、
そうとはいえ広島車連の配慮による(県警相手に大変だったと察する)レース再開。
集団は、COMカーの赤旗が白旗に変わるや否や、いきなりふるいに掛けようとする動きで、
トンネル手前からドッカンアタック!(もちろん全員MAX)。
一段坂からフルダンシング、それでも集団からは遅れ気味(泣)。
ただ人数も多かったのでそこは冷静にペースを考えて展望台ピークまでに集団復帰。
全員いきなりのカチアゲで緊張感も半端じゃない。
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どれだけドッカンだったかと言えばなんとか集団後方に残ったワシのログで
三段坂区間タイム4:17 Ave.watt321
だった。
ちなみに1周目のタイムは18:39。
18分台は初体験。
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その後の下りから登り返し辺りでも、ピリピリとした不穏な空気は消え去らず、
なんとなく集団は落ち着きがない(3周だから仕方ないが)。
何でもない登り返しでぶつかってくる者がいたり…(有名チームなんだけどねえ)
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その後、ワシは集団から遅れ、腑抜け状態でラスト1周を残してDNF。
腑抜けというよりも放心といった方が正しいかもしれない。
気が付いたらあっさり自転車から降りていた。
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今朝ソロで牧山まで往復しながら、これまでのことから今後のことをいろいろ考えた。
以下、FBより(またかよ)
今朝は気分転換に少しだけ。
それにしても昨日のレースはいろいろ考えさせられることが多かった。
ロードレースに落車は付き物(ワシはこの言い方が大嫌い)とはいえ最近多すぎる。
これだけ続くとリスクについて必然的に考えるようになるわな。
仕事のリスク、会社のリスク、身体のリスク。ワシは人一倍臆病だから
自分から落車することはまずない。現にこの五年間まともにコケたことはない。
金と時間のリスクは努力で何とかなるが他者起因の事故は回避不可。
安っぽいリスクのやり取りがロードレースの本質だとは思いたくない。
何か色褪せてきた。
この書き込みに関しては賛否あるようです。
「落車がイヤなら前に位置取ればいい」
「危なそうな人の近くにはいかない」
「危険だと思うなら出なければいい」
などなど。
なるほどすべて正論ですね。
そして最後は「自己責任で」と
なるほど「自己責任」とは便利な言葉です。
ただ本当に自己責任だと確信できるなら、カイルさんの病床へ行って、
「自己責任ですね」と本人の前で言ってみてください。
以下、カイルさんのコメント(FBより)
落車で大きな怪我をするのって、私の経験では大概転倒した選手・マシンに乗り上げた時なんです。
先週の落車の時に自分がしたことは先ず後続が巻き込まれないように、自分のマシンを背中に載せて
亀の姿勢で丸くうずくまり、集団が通り過ぎるのを待つ事でした。毎周回おなじカーブで落車が起きているのに、それでも攻め込んで落車する人は、
集団の中のテロリストみたいなものだと思います。どんな局面(試合中・練習中・通勤中)でも、アグレッシブな中にク−ルな心でいたいものです。
ま、そんなこんなで明日から練習再開。