Wave創立20周年記念:大望年会

12月を迎えて仕事の方がかなりタイトになってきた。
プライベートもやること山積なのになかなか進まない。
ひとつずつクリアして行くしか先は見えない状態。


12月1日の土曜日は朝イチでロクバンを周回し、
朝飯食べて速攻で尾道の取材へ。


詳しくは書けないが「一流」に囲まれて豊かな暮らしを
享受する地元の名家の方々とお話&撮影等、約4時間。


昼は尾道ラーメンの名店でご馳走になったが、
脂がちょっと苦手な(というか苦手になった)ため背脂を箸で
よけながらスープをすする。ただ麺と醤油ベースのスープはさすがのレベル。
昼前にも関わらず20人くらい並んでいたが、すごい人気なんだね、相変わらず。


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17:00には倉敷駅に到着せねば間に合わないスケジュールだったが
尾道市内をでたのが15:00過ぎ。岡山の会社の駐車場にクルマを置いて、
岡山駅からJRで倉敷駅まで行くとなると…どう考えても間に合わんがな。


仕方ないので…人道的に許される範囲にリミッターを設定し、高速を帰る。
セルシオさん、ベンツさん、カイエンさんたちをパスし、
16:00過ぎには事務所の駐車場に到着。人間やればできる。


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倉敷駅北口から送迎バスで「Wave創立20周年記念:大望年会」の会場へ向かう。


会場に到着するなり、会う人会う人に「おめでとうございます」と
お祝いの言葉をいただき続け、ひたすら恐縮。


宴席が始まる前にもわざわざ代表が席まで来てくださってと…
本当にありがたいものです。


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宴は総勢80名?
代表は「100人に届きませんでした、残念」と挨拶していたが充分じゃろ。


Rフジワラ店長による司会で新しいスタッフの方の紹介などから始まり、宴へ突入。
ワシは隣に坐った青Mさんらとアホ話をしながら料理に舌鼓を打つ(料理は旨かった)。
いろんな方と練習方法や沖縄の話などしていたら楽しい時間はスルスルと過ぎ…


気が付いたらいよいよメインイベントの「記念ジャージ進呈式」
一足先に代表と店長のご厚意により、おきなわで着させていただいたあのジャージですね。


実は「ジャージお披露目モデルになってください」とのことだったので
進呈式前に着替えて、舞台へ登場するの図。


進呈基準はかつて代表が闇の中を駆け抜けて研鑽を積んだ
伝説の「ファンタジアTTコース」を設定タイム以内にゴールした人だけに授けられるというもの。
ワシは80分を切っていたので上下いただいた。


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舞台に上がるとついついマイクに手が伸びてしまい…
ジャージ獲得者が紹介されるたびに、ついつい勝手に思ったことを口に…


タケ爺への進呈の際には、「冥土の土産です」とついつい口走ってしまったが
そう言わさざる得ないオーラがタケ爺にはある(なんでやねん)


ま、一番笑ったのはRフジワラ店長がモリワケさんを呼び出すのを
忘れていたこと。本人いじけていたのにワロタ。
ワシからのコメントは「金にモノを言わせて手にしたジャージです」だったかな。


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全員への進呈が終わると、その後、特別におきなわの表彰式をしていただいた。
あっさり賞状を受け取って、サッさと席に戻ろうと思っていたのだが、
店長のコメントを聞くに連れ、涙腺が緩んでしまい…


フラッシュバックのようにこの3年間のことを思い出し…


賞状を手渡されたあとは、ひたすら二人で熱き抱擁。
最後はこのままキスでもするんじゃねえかみたいなイキオイだったが自制した。


その後、タイミング悪く、マイクを渡され「一言どうぞ」と言われたが
最初の一言を言った後は、感極まって気の利いたコメントが言えず(修行が足りませんね)。


それでも調子に乗ると最後はついつい「高い自転車を売ってくれた代表に感謝します」
心にもない(いやある、いやない、どっちやねん)ことを口走ってしまい、場内ずっこけるの図。


ま、ええか。


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最後はこれまた一本締めの大役を仰せつかり、
中四国とは言わず、日本一のサイクルショップへ向けて、よお〜、パン!」で終了。


お見送りのエントランスでは代表と抱擁してホントに終了。


その後、倉敷で二次会。
久しぶりによく飲み、よくしゃべった。


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仕事もプライベートも多忙だが、
来シーズンの目標とそのための具体的メニューを
考えるのが、いまの一番の愉しみ。


さて仕事。