2012ツールドおきなわ市民100km:レースレポート

忘れないうちにレースのことを書いておこう。


【レース当日朝】
起床は4:50。夜は一度もトイレに行かず、まったくの熟睡。
自然起床に近い状態で目を開けた瞬間、ここがどこかも分からないほどの眠りの深さ。
「今日はロクバン? あ、今日はレースだよ!」


コテージのバルコニーから空を見ると星が輝いている。晴れだ。
そそくさと着替え、ホテルの朝食ブッフェへ。


外気に触れる。気温は低い。
スタート(9:25予定)まではまだまだ時間があるのでゆっくり食べ、
ご飯中心、糖分多めのパンも食べておく。


部屋に戻る前にC59の空気圧、変速、タイヤを最終チェック。
あらためて見ると、Rフジワラ店長がピカピカに磨き上げてくれていた。
マシンはパーフェクト、気持ちが高ぶるのがわかる。


部屋に戻ってからは、オクマリゾートに宿泊しているメリットを
最大限に活かして出発ギリギリまでくつろいだ。


アップオイルを入念に塗込み、トイレもゆっくりウォシュレット。
ギリギリまで身体を休めてそのままバスに乗り込むシナリオ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


6:25部屋を出る。
隣の駐車場に待機する大型トラックにバイクを積み込んでもらい、
送迎のシャトルバスに乗り込むも、聞くところによると
主催者の手違いでバスが2台来ておらず、急遽、国頭村の役場の方が
自前で送迎してくれているとのこと。恐れ入ります…


ま、この辺りも沖縄らしいというか…車内で一人爆笑するの図。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


7:00オクマリゾート出発。バスは決戦の地、奥のスタート地点へ。
車内では少しでも道路状況を見ておきたかったので前の方に座った。


事前の告知ではスタートから与那へ向かうR58(西海岸線)で大きな工事個所が2箇所あるとのこと。


そして現場…想像以上にヒドい。
荒れた路面と一面の鉄板、右左へと蛇行が余儀なくされる車線はまだしも、
所々何箇所かに1mくらいの高低差があって、そのまま突っ込んだらジャンプしそうなイキオイ。
バスに乗る他の参加者からは「これはワナだよ!」「MTBかよ!」と怒号の声。



う〜ん、あるがままに走るがロードレースとはいえ、
あそこに470人の大集団が突っ込むのを想像すると穏やかではない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


7:30スタート地点の奥に到着。
すでに女子国際あわせて500人近い選手が到着。賑やかなことこの上ない。
出走チケットをボックスに放り込み、少しアップしようかと思ったが
想像以上に気温が低いので止める。どう考えても温まりそうにない。
ヘタに汗でもかいて身体を冷やしたら逆効果。
(結局は30分前にスタート後の登りだけ往復した)


暖かい屋内で休んでいると、あ、JINさんじゃがな!
お互い、「絞ったねえ〜」とほぼ一年ぶりの再会を喜ぶの図。


ブログによると「脂断ち」「ラーメン断ち」「週1回のアルコール断ち」
身体を作ったらしく、確かに絞り切った筋肉はレースへの意気込みを感じさせていた。
(実際、本番でもいい走りしていた。強いね、本気のJINさんは)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


【市民100kmスタート】
予定より20分遅れて9:45にいきなりのスタート。
昨年同様、突然「スタート3分前〜」には苦笑い。


昨年はスタート前に気合い入れたりしたが今年は普通にしておいた。
先も長い。レースでは最初から最後までピリピリしていたら肝心な時までに疲れるよと
アンドウさんにも言われたし。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


とはいえスタート後はいきなり登りにつき、心拍は急上昇。
何気にここが結構キツい。


前に出過ぎず、なおかつ下がり過ぎずをキープしたまま辺戸岬を下り、
宣名真の暗くて長いトンネルをビビりつつ通過。
いつものことながら後方からは大きな怒号…


先頭から20番手以内をキープしながら例の工事現場をアクロバチックにクリア。
こういう状況に恐ろしいほどポテンシャルを発揮するC59のおかげで楽にいけた。


与那までの海岸線は集団のスピードも40〜45km/hくらいで
心拍も145前後、アップには最適なペースでまったく問題はなかった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


あっけないほどスムースにレースは、前半の文字通りの山場、普久川ダムへの7km弱の登りへ。


果たしてどのくらいのペースで進むのか。
結論から言うとピークまでタイムにして19:53。20分切りはそこそこのペースだったと思う。
ただこれは繰り返しRフジワラさんと練習してきた想定通りのパワー出力。故に焦りはなし。


よほど調子が良かったのだろう、心拍は絶えず160オーバーなれど、
絶望的なキツさはまったくなく、キツいのは当たり前といった無の心境のまま、
周りを常に見回しながら、気が付いたらピークへ到着していた。あれ?


昨年は先頭集団とはいえ、集団の最後尾にやっとこさしがみついて
クリアしただけに、この一年の伸びを実感した瞬間だったな。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そこからは快適な下りをのんびりダウンヒル
ノーブレーキでラインだけ注意しながら集団の中盤あたりで。


気持ちよく下り切ると、第2の山場、安波の登りへ。


ここも昨年はピーク手前でギリギリしがみついて通過したよなあと
思いつつ、淡々と登っていたら…


ん?さっきより脚がよく回っている。
もちろん意識してトルクをかけず、省エネハイブリッド走法に徹していたのだが
それにしてもこの登りはこんな感じだったけなあ…と思っていたら
もうピーク。


心拍は160〜170だから本来ならゲロゲロなのだが…
よほどアドレナリンが出ていたんだろう。苦しくはなかった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


安波のピークを過ぎ、50km経過したあたりで一人集団から抜け出す。
65kmまでは下り基調だから気持ち良さそうに行ってしまったが集団は当然放置。


昨年はこのアップダウンに富んだ区間を気持ち良く、つまり調子に乗り過ぎて
後半失速したので今年は慎重にペースをコントロールしつつ補給に専念。
ときどきアタックをかます人もいたが本命以外は無視される。


集団のペースも落ち着いてくるとちょっと休憩。
近くを走るJINさんと「最後まで行きたいねえ〜」「なんとか行こうや〜」とエールを交わす。
当然ながらJINさんもまったくの余裕。調子良さそうだった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その辺りで周りのキーとなる選手を瞼に焼き付ける。
目に付いたのは、山城さんのチームメイト2名(NASU)。
ペダリングといい、位置取りといい、体つきといい、他とは一線を画している。
(予想通り、最後まで先頭集団でゴール、お一人は2位だった)


あとは大阪のサニーサイドの2名。お一人は100kmの上位常連。
この2名も終盤の勝負区間で動きを見せることになる。


その他は、ゼッケンの若い人。
1400番台の「01、02、03、04、05、07、09…」
この辺りは昨年の上位。しっかり70km手前あたりで集団の全体像が俯瞰できた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


レースは70kmを過ぎ、いよいよ…
ある意味、ワシ的には最大の難所と言ってもいいだろう、
「昨年千切れた天仁屋の2つの登り」へ突入。


実は前日の土曜日は、ここまでクルマでコースを確認しに来た。
昨年遅れた地点を正確に把握しておきたかったから。
不思議なものですぐに思い出した。「ああ、ここ、ここ!」


心がポッキリ折れた地点を人間は忘れないのかな。
一年かけて捲土重来の地へ。土曜日は思わずアドレナリンでたなあ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


レースへ戻る。
アゲインストの海岸線を集団内で過ごすと、ひとつめの登り、いきなりの斜度が続く。
ずっと下り基調、平地が続いてきたあとに登り始めると脚のダメージを実感する。
たぶん大なり小なり全員そうだろう。いよいよサバイバルの始まりだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


登りに入ると予想通り、NASUの一人が先頭でペースを作る。
すかさずチェック。ペースは上がったが十分対応できるスピード。


ひとつめは1km強の短い登りだが、かなり先頭集団も強弱が別れてくるのが分かった。
上り切ると少し下って再び、登り。昨年はこの1.4kmの登りで撃沈、
今年は4番手あたりで無理なく因縁の登りを上がり始める。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


NASUの方(1404)がグイグイと力強いペースで集団を牽引。
中切れの恐れがあったので、2番手に上がっておく。


そこからはピタリマークしたまま淡々と。
先頭交代を促されたので、前へ。そのまま因縁のピークをクリア。


アホと言われるのを承知で言えば…
実は戦前の目標のひとつは…
「このピークをトップで通過すること!」


できなかったら恥ずかしいので誰にも言わなかった(弱)。
79km地点、先頭で通過。もちろん余裕ありだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その後、カヌチャリゾートのアップダウンを超省エネで通過し、
三原からうるまの海岸線(逆風)を社交的に失礼がない程度に先頭交代していたら
シビレを切らしたサニーサイドの一人が単独エスケープ。


もう一人のエースは集団から「そのまま行け!」
と言っていたけど、誰も信用しないわな。


とはいえ目視で300m以上離れたので集団も追走体制に入る。


駄菓子菓子…


先頭でペースを上げるのは4人ほど。
ワシは90kmからの登りで充分、追いつけると思っていたので
積極性60%くらいでローテに参加。


「逃げられるぞ!」と叫ぶ方もいたが…だからあ…心配ないんだよ。
こんなところで無駄脚使えるかよ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


心情的にはスイッチを入れたいところだったがただただ我慢。
90kmまでは…90kmまでは…


そして集団は、R313から最後の羽地ダムへの登り、R18へ右折。
いよいよここから、ここからだ。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


もう一度だけ、冷静に俯瞰する。
集団は多い。まずはトンネルまでの2kmで潰れない程度にペースを上げて、少しでもリストラ。


脚はまだまだ余力十分。このときのためにしっかりハイブリッド走法してきたのだから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


川沿いに進み、いよいよ登り開始!その時!


後方から唸り音をともなって100km組の先頭集団をパスして行く怒濤のトレイン(10人弱)。


は?


100km組の集団内(シマノドリンキングの人)から「白石さん、がんばれ!」の声。


ん?「白石さん?」


「210km組じゃねえかよ〜〜〜」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここからカオス(混沌)。魑魅魍魎。天地動転。全球凍結。


もうシナリオもペース配分もすべて崩壊するの図。


だって…カオスと化した大集団の内訳は…

■210km先頭集団&追走集団
■140km先頭集団?
■ジュニア国際
■女子国際
■100km先頭集団


何人いるのかまったく見当もつかない。
いきなり登りで左右前後囲まれて、もうマークもなんもあったもんじゃない。
とりあえず、登るしかない状態でそこからは自分のペースで行くことに。


もうスイッチ入った!


結果的には…
30mほど前を行く白石選手の集団(210km先頭、10名くらい)を追うカタチに。


もうこうなったら行くしかない。行くしかない。行くしかない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


まずは橋の登りあたりで、白石選手らを追う210kmの追走集団をまとめて右からパス。
この中には10月のマスターズで優勝した山本選手(ペダル)の姿も。


見るのは前だけ。とにかく潰れないペースで、でもマックスで。
そのための練習はしてきたから余力は分かる。


1km強登って、トンネル手前で白石集団に20mまで接近。
このままなら追いつけるかも…


その後、トンネルを抜け、さらに右折。
ところがこのコース、ここからがさらにストレートな登りが続く。
(普通トンネル過ぎたら下りだろ)。もうマックス心、圧し折られる最大の山場。


落ち着いてトルクかけて回転回転。粘って回して、粘って回して。
駄菓子菓子…さすが210km組、差は縮まらない。だが開きもしない。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ログを見るとこの区間は心拍183をマーク。
これは今シーズンの最高値。でも不思議にキツいけど苦しいとは感じなかった。


ピーク中盤あたりで、NASUのお二人に追いつかれる。
他にも1〜2名、100km組の姿が。


落ち着いて仕切り直し。
各カテゴリーが混在するため集団はグチャグチャ。


ダム湖の橋への登り返しの危険な下りを前後左右囲まれたまま75km/hオーバーでクリアする。
でもC59だとこんな状況でも危険な感じがしない。逆に安定するのが不思議だった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その辺りになると集団は殺気立っており、一瞬の迷いも許されない状況。
当然だろう、ロードレースの最高峰「ツールドおきなわ」の210と140と100の
最終局面の勝負の綾が、すべてその一点に集約しているのだから。


ロードレース、最高の瞬間、最高の舞台。
そしてワシはここにいる。ワ〜イ


ただ不思議なことに、ワシは結構冷静だったな。
下りのラインも見えていたし、マークすべき選手も把握できていた。
全身にアンテナを張り巡らせたようなしなやかでタフで繊細な全身感覚。


最後のタクジトンネルを過ぎると、4人ほど先行した210の選手と合流し、
そのままガン踏みで下りへ。70km/hオーバーでダウンヒル


ここからは記憶が混在しているのだが、下り切って平地に入った過ぎあたりで
白石選手含む210kmの先頭集団に追いたはず。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そこからはゴールまでのほぼ平坦なラスト8km。
ヘルメットのゼッケンの色を確認しながら自分の位置取りを判断。


各選手、混在を嫌がってか(当然だけど)自然にカテゴリー別にまとまる感じ。
そうするうちに100kmカテの選手が集団から抜け出す展開に。


ラスト5km、いよいよ最後の局面。
見れば抜け出た100kmの先頭集団はワシ含む6人(たぶん)。


そのままぎこちなくローテしながらイオンの坂を上り、下り、
加速していこうとするもなかなかペースは上がり切らず。
そらそうだろう、後ろは210、140の先頭集団を含む強力な集団が控えているのだから。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ラスト1kmを切る。
最後、R58を大きく左にカーブ。あとは直線500m。
400mまで2番手に位置。前にはNASUのお一人。


あと少し…そう思ったラスト300m地点で後ろから洪水のような風圧。
210、140、100の大洪水…もうグチャグチャ。後輪はハスられるわ、もう無茶苦茶なゴール。
(下記は210kmに出場された方のブログ。コメント欄を読むとラストの展開がよく分かる)
http://d.hatena.ne.jp/x_makocchi/


そのままなだれ込んでゴール。
目視では20〜25位といった感触。
もうガックリ…


またしても最後にヤラれた。スプリントでヤラれた。


もうガックリ…


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


チップを外し、ブースに向かう途中、涙が出てきた。


テントの下に空いていたイスがあったので構わず座り、頭を垂れる。


もう滂沱とはこのことで…


どんな結果であってもひねくれずにみんなにFBで報告し、
特にRフジワラさんには一番に電話しようと決めていたのだが…


ただただ涙でサングラスはグシャグシャ。
気持ちのコントロールが利かなかった。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そうしていたら会場にリザルトの放送が…


聞きたくねえ〜(子どもかよ)


※女性アナウンサーが


「市民100km優勝・・・・」


「2位・・・・」


「3位・・・・」


何人目かに「赤○和○」


え?ワシ?入った?


念のため再度、確認して…


「暫定ですが6位入賞です」だって。


「そんなもん早く決定にしろ!」と思ったが口にはせず。


そんなこんなでギリギリ入賞。ふ〜



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今年最大の目標にしていた「おきなわ」が終わった。
何度も同じことばかり書いているが、このレースに向けて
一年かけて身体を作ってきた。


48のおっさんがバカじゃないという冷ややかな目も感じなかったといえば
ウソになるが、これまで何をやっても中途半端な自分に
何か掛けるものが欲しかったといえば言い過ぎか。


一年かけて…
体重を63キロから58キロへと絞った。
レース当日はこの一週間しっかりグリコーゲンを溜めたので
60キロ近かったはずだか、シーズン前に立てたミッション
「沖縄には58キロで乗り込む」というステップはクリア。


それよりも最大の懸案は「左ひざ」だった。


実は…
FBやブログでは「ひざ大丈夫、絶好調」と書いていたが
前日まで脚を引きづる状態でそれに関してはもう出たとこ勝負。


幸い、レース中はまったく問題なし。
気持ちよく回ってくれた。それだけは助かった。


いろいろ書いたが、今回ばかりは本音でうれしい。
ログに関してはまた後日報告するがなかなか興味深いデータが拾えた。


来年のことはもう決めている。
人生最速、まだまだやるよ。