二人ぼっちの木曜プッチ:フル

4:45起床。
豆乳コップ1杯と豆腐ケーキ(またかよ)を食べて5:00出発。


3日連続朝練の3日目。
気持ちは前に向いてはいるが、身体は重い…
信号でストップするたびにそのリスタートさえツライ。


約束のポプラに到着すると予想通りゼイダさんと二人ぼっち。
「この人とKステージ、二人きりで走りたくねえ」と思ったのは
ここだけの話です。


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スタートまでのアップ区間ですでにスピード域の違いを実感。
頑張って前にでるも、明らかにワシのときは減速がかかっている。
あっさり白旗上げて6:4の割で牽いてもらうことにした(自己判断)。


湿度の高い今朝の岡山地方。じんわりとダメージが蓄積する感じ。
中盤あたりからは、二人で早めに交代を繰り返し、最後は仲良くパックゴール。
その時点ですでに二人に死亡フラッグ(黄)が…


会話もなく、黙々とRステージの登りへ。
序盤から大してペースは上がらないのにキツイのは気のせいか。


登りに入るとこれまた二人パック。
メーター見ると280〜300あたりを行ったり来たりだからそう悪くはない。
やっと回りだしたか、ワシの脚…


さらにペースアップをと気持ちは進むが身体が進まない。
看板過ぎてよっこらしょと…
ゼイダさんもピタリと付いて離れる気配もなし。
っていうか、あっさり抜かれたがな〜


最後は仲良くパックゴール、完璧な展開だった(何が)。


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三段坂も脚のダルさは抜けず、最後はごまかしダンシングでごまかす。
心拍は余裕なのだが、とにかく脚が動かん。


Yステージ(下り)は、ゼイダオンパレードで最後も一気の加速でスプリント完敗。
っていうか一回も勝ったことない。


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かなり疲労の色の見える二人。
よせばいいのにR53も流すどころか上げ上げで。
ラスト300mでゼイダさんターボ着火。
この300mが一番キツかった。


バス停に佇むくまもん似のおなじみの女が涙で霞んで見えたがな。


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コンビニ左折した時点で、お互いに「もう止めませんか」オーラ出しまくり。
「登れますかねえ…」とゼイダさんポツリ。


ここは一気に加速を付けて…
とダンシング体勢に入るも、気持ちとは裏腹に、C59はまったく加速しておらず、
後ろのゼイダさんが一瞬詰まってしまうほどの鈍足ぶり(すみませんでした)。


最後はトルクもなく、ピークへ。
速攻で下り、セレブカフェへ。


今日は二人っきりのセレブカフェ。暑苦しいです。
そんなとき、ポツリとゼイダさん…
「練習行くのがしんどいときがありますけど、行かないともっと後悔するんですよね」


正直な人だ。悪くない。
そう言えば、確かRフジワラさんも以前同じニュアンスのこと言っていたなと。
「若い頃、自分に負けて練習さぼったときは…本当に惨めでした」って。



ええ話、ええ話や…


でも…


「明日は寝る!絶対寝るど!」


そして週末はファンタジアTT。
WAVEロード隊、泥試合は必至。