セレブ坂練:赤×青
もうこの季節の早朝に笠井山墓地を周回する胆力がなくなって…
先日ソロで走ったときの暗黒感…いつイノシシに出くわすのかという恐怖。
う〜ん、これからの時期は厳しいだろうと自分を納得させるの図。
そして今朝から新機軸「セレブ坂練」へフェーズ移行。
スマホでチェックしたが誰も参加はないよう。大丈夫、孤独には慣れている…。
6:00前に某周回コース到着。まだ身体が冷えていたので1周アップへ。
1本目の緩斜面ポイントを過ぎ、少し下ってからはセレブ坂。
犬クソに細心の注意を払いながら、軽めのギアで回していく。
少し斜度が緩くなり、道もストレートになった頃…
前方にフロントライトの点滅。え?宇宙人?
どうも嫌な予感です。突然湿度が上がったよう。空気が生っぽい。
「おはようございま〜す!もう3周しましたあ〜」
ってアンタ、月曜日に落車したばかりじゃがな〜
こうして今朝も滞りなく青Mさんとのマンツーマン練が始まった。
【総括】
セレブ坂周回のポイントは2箇所。
某住宅地を抜ける1kmほどの緩斜面。ここは斜度は緩いがそれだけに適度に
スピードが上がるため、最後まで負荷が持続する。見通しもいいので安心して追い込める。
そこを過ぎると木々の生い茂る山道を下り、いよいよセレブ坂。
斜度も距離もこちらの方がキツイ。ただ適度なコーナーがあり、距離の割りに飽きはこない。
今日はそこを
1周アップ
3周掛け合い
2周ダウン
計6周回
1時間みっちりコースだったが脚はかなりキテイル感じ。ハリがある。
手負いの青Mさんは、走っている限りはまったく手負いでもなく、
人気者の赤マドンさんを2本目は見事に千切り捨てにしてくれた…
日本人が全員、青Mさんみたいなら09年度36兆円と過去最高となった
天文学的な国民医療費(国民所得の1割超だって!)もずいぶん下がるだろう。
っていうか医療費自体がなくなるのではないだろうか。
それでも終了後、新セレブカフェでも行こうかと思ったら
「帰って治療がありますから〜」
ってその発言もおもしろ過ぎるだろ。
とはいえ、かけがえのない練習パートナーであることに変わりはない。
短時間集中。朝練の新機軸が見えてきたかな。