プッチモニ:初のソロ

カチアゲている。仕事だけどねえ。


今週から来週までがピークの仕事がちらほら。
あと5オーバーのさまざまに思惑に満ちた原稿を
週末までに書き上げる(予定)。


ワシがパソコンに向かい合っている間にも世界金融の中心地、
米ニューヨークのウォール街では、経済格差の拡大や雇用不安・失業に
反発する人々のデモが加速し続けている。


これはもう確実に「ホワイトカラー層の崩壊」を意味している。
資本主義の崩壊はついにホワイトカラー層にまで及び始めたということか。
この余波は必ず日本にも及ぶ。というか及んでいるか。
過酷な時代になる。年金もらって悠々自適の方程式は幻想。


それなのに財務省はこのデフレ下に着々と増税政策を進めている。
不況下に増税して景気がよくなった国は歴史上存在しない…のにね。


で、今朝もワシはプッチモニ

【本日のプッチモニスタ】
aka-madone


路面はパーフェクトにウェット。いつも以上にマンホールのフタ、
グレーチングにピリピリしながら約束のGSへ。


待つこと5分。誰も来ない(当たり前だよ)。
ゼイダさん、青Mさんからは直前にDNSのメールあり。
至極、賢明です。


どこ走ろうか散々、悩んだがとりあえず笠井山スタート地点まで登る。
重い。パンクしているんじゃないかというほど重い。
比較対象がいないので確実ではないが、やはりパフォーマンスは低下気味。


それでも集中力を切らさず、淡々とピークへ向かう。


止まらずそのまま1周目。
序盤のアップダウンもペースが上がらず。前方にゴールデンレトリバー
散歩させているおじさんを発見。いつものクセで「前、注意!」の声かけ。
誰もいないがな…


ちょっと恥ずかしかったので「おはようございます!」と挨拶してパス。
(このゴールデンは賢犬!おじさんもいい人そうだった)


最悪の下りグレーチングを慎重にクリアしてからは登り区間へ。
山道に向かう急斜面になるととたんに減速。なんか踏めない。


ゴリゴリと力ずくで加速するもGを感じる走り。


いつも以上にピークを遠くに感じながら、トラクション意識して回り続ける。


2周目も意識してあげてみたが長続きせず。もう2周で帰ろうかと一瞬思うほど。


ま、そういわんと気を取り直して行こうぜとラスト1周へ。
朝日を浴びて周囲の風景が一転したせいもあってかやっと進み始める。
重心を丹田に意識しながら時折ダンシングを交えてピークへ一気。


酸欠と朝日のハレーションで目の前真っ暗。
下りの路面が見えないのでブレーキかけ続けながら帰路へ。


やはりウェットな荒れた下りは恐い。
微妙に後輪が流れているのが分かる。


ここでコケたら野垂れ死にだなとさらに集中して練習終了。


とここまで書いてAppleスティーブ・ジョブス氏の訃報に触れる。
56歳か…複雑な思い…


これから児島へ取材&撮影。
とにかく目の前の仕事から。寝ないようにしなくては。