プッチモニ:肉まんの季節

5:30、やっと日の光が東の山々の稜線を色付かせる。
しかし…眠い。そして寒い。


【本日のプッチモニスタ】
青M、ミジンコ、くにちゃん、aka-madone


今朝もコースは短時間集中の「笠井山CSC」。
寒くて身体がまったく温まらず、頂上まではゆっくりアップしながら…と
思っていたら、岡山屈指のクライマーのくにちゃんのペースが
普通にキツく、屈指でないワシは付いていくのが辛いこと、辛いこと。


息ひとつ乱さず、ゴムまりのように弾けながら頂上へ先着する
くにちゃんの姿を見て、ふと自らの姿を思う…
アスリートの「素質」について否応なしに考えさせられた朝だったなあ(暗)…。


今日のメニューは3周回。
ミジンコさんが初だったのと、寒さのためアップも不足気味だったので
1周目はメディオ強。とはいえそれでも登りになると確実に脚の疲労を実感(調子悪い?)。


2周目からはMAX。しかし序盤の緩斜面ですでにキツイ感じ。
先行するくにちゃんにすがりつきながらのさえない走り。


登りに入ると青Mさんが機関車トーマス状態ですごい息遣いでジリジリ前へ。
「ここからが練習」とすかさずマーク。そこからは我慢比べ選手権でピークまで。


ピークからの下りを慎重にこなし、ラスト1周。すでに脚はパンパン。
そのままリピートなしで3周目スタート。


相変わらず、くにちゃんが軽い。ほんま牛若丸ですわ。
登りに入ると、青Mさんがシティングで踏み倒しながらのパワークライム。
国際決戦を前にコンディションも上がってきているよう。


しかしここの登り、微妙に斜度に変化があり、路面がところどころ
荒れているので一本調子で登るのは難しい。
1kmの間、脚を削りながらのクライム、使う筋肉をそのたびに変えながら、
ラクションを意識しながらパワーロスのないように…


一度、呼吸を整えて地割れポイント過ぎのコーナーでペースアップ。
前を行くくにちゃんをめずらしく踏み踏みペダリング(これがよく進む…新発見)で
追い上げるも追い上げきれず。心肺も脚もまだまだ、繰り返すしかない。


じんわり脚にダメージを感じながら笠井山を下って終了。


セレブカフェでは、めずらしく青Mさんが肉まんを食っているの図。
負けずにミジンコさんも…(対抗か)。


ワシは小さな野菜ジュースのみ。
しんどくて肉まん食べる元気がない。
ちょっと体調下降気味か。