日本スポーツマスターズ2011石川大会レポート2

明日22日(木)はプッチモニ
5時50分スタート
路面と日照具合が不明につきコースは相談


【2周→5周】

1周回ってみてまずこのペースなら付いていけると判断。
ただ雨脚は強くなる一方で下りのリスクは変わりない。


本当はノーブレーキでいけるコースなのに
4〜5番手となるとどうしても当て効きの場面が多くなる。


先頭集団とはいえ、下りのスピードが自分の意識より明らかに遅い。
見回した結果、安定感とスピードに優れたN村さんの後ろで下るのがベストと判断。
2周目からはさらにチェックを厳しくしたのだが、他メンバーも
同じ考えなのか、つい前に入られるという展開が2周ほど続いた。


実際、前走者とその前のN村さんとでは下りきった地点で5m以上差が空いていた。
こうなるともうリッパな中切れ状態で、そのたびに登り口で脚を使って
N村さんに追い着くという、まさに無駄脚の繰り返しが数度。
雨の下りではむやみな追い越しもできないので仕方なかったが
あとで考えるとそうした積み重ねがダメージになったのかと反省。


集団の動きとしては…
これといって何もない展開。気になったのは3周目あたりまで
積極的に先頭を牽く青ジャージの方(優勝者のP1レーサーの方?)や
4周目くらいから前に位置していたオレンジジャージの方(3位)
そしてN村さん…。


登りではペースが落ち気味になると誰かが前に出てを繰り返す展開。
3周目あたりで先頭集団は10人強。雨脚もいくぶんか弱まり、
集団も落ち着いて周回を重ね始めた。


遊歩道区間でのローテに入るのは4〜5名くらいだったか。
もちろんワシも無理ない範囲でメンバーに加わる。


3周目を走り終え、レースは4周目へ。
一瞬何周だったか混乱したが冷静にゴールライン横の看板をチェック。
「3」の文字を確認。


レースは、いよいよこれからがクライマックス。
落ち着いて冷静に行こうと再度、五感を研ぎ澄ませる。


ところがその頃からというか、あとで思うにレース2周目あたりから
ずっと気になっていた「シュルシュル」という「異音」…。
最初は誰かのホイールの風切り音かと思っていたのだが…
結局、???のまま走り続け、ゴール後に気付いて苦笑い。
やれやれとクタビレタのはいうまでもない。


つづく


【マスターズ名画劇場】

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