ヘンタイの宴の夜
昨日はプッチモニスタによる「ヘンタイの宴」。
場所は勤め人時代に何度が行ったことのあるドイツパブ。
15年ぶりくらいか…。いつになくテキパキと仕事をやっつけ、
夕闇迫る田町界隈をママチャリでフラフラと…
約束の時間までにはまだ余裕があったので、ヘルスやキャバクラの
呼び込みのお兄ちゃんに愛想しながら、久しぶりに飲み屋街を散策してみた。
その昔、お客とよく通ったウクライナ&ベラルーシ系のショーパブ前を
通り過ぎたが案の定、店は変わっていた。彼女らは元気にしているのかな…
怪しく瞬くネオン管の光を見るにつけ、思わず時の流れの早さと儚さを痛感(アホ)。
ドイツパブ前に到着するとガタイのいい短髪の男がウロウロと…。
ノックアウト強盗かと思ったらミジンコちゃんだった。
しかしガタイといい風情といい、妙に三丁目が似合うなと感心するの図。
先に店内に入ってちゃぷちゃぷ言っていたらゾクゾクとヘンタイが到着。
エビスの生やらドイツビールやらトラピスト系ビールやらで乾杯。
さすがにビールはどれも特徴が明快でうまかったが世界最古の醸造所で
作られている白ビールのウェルテンブルガーは品のある味わいで絶品。
料理はソーセージやチキンはもちろんワシ的にはザワークラウトや
豆のワインビネガー風味、あと自家製パンに惹かれたな(3個も食った)。
さすが全員自転車乗りだけに健啖家。飲みっぷりも食べっぷりも素晴らしい。
酒が飲めないミジンコさんは、きっちりチキンを中心にタンパク質を摂取。
ファイヤーチキンやらブラックペッパーチキンやらソーセージやら肉系を
ことごとく制覇。うらやましいほどの食べっぷり(ワシには無理)。
早朝からゼイゼイ言いながらともに走り続けているこのメンバーとは
練習後のセレブカフェ(コンビニ)での薫り高いカフェ(缶)でさえ
何物にも代え難い味わいがあるのだが、夜じっくりと腰をすえて飲む
一杯のビアにはまた別の意味で感慨深い味わいがある。
で、宴で話題になったのが「今後のプッチモニ」について。
飲みの席での話をこのブログに書くのはどうかなと思ったりもしたが
こんな私情垂れ流しのブログでも結構見てくださっているローディーも多いので
広報の一媒体として捉えていただけたら思う。
結論から言うと…
1:9月のマスターズに向けてのインターバルトレを導入する。
そのための練習コースを早急に開拓。2:その他は昨日の提言(ブログ)に順ずる。
終わりかよ!って感じだが要約するとそうなる。
2011年の「日本スポーツマスターズ」は石川県森林公園コースで開催されるのだが
ワシやみむtさん、アンド〜さんが出場予定の3部は30km。
Rフジワラさん、カイルさん、Zeidaさん(参戦決定!)が出場予定の2部は40km。
ちなみに1部も40km。D241さんとミジンコさんが参加するならここだが…ぜひ出て欲しいね。
コースに関しては聞くところによるとアップダウンしかないようだが、
どちらにしても短距離&短時間につきパワー勝負になるのは必至。
経験豊富なRフジワラさんやカイルさんから練習コースやメニューについても
建設的な意見が多く飛び出した(本当に頼りになります)。
プッチモニを起点にマスターズを戦う岡山県勢を強力に底上げできたら素晴らしい。
もちろんその相乗効果の真ん中でワシ自身も全国区で戦える体力と気力を養いたいな。
9月には全員で「戦うヘンタイ集団」もとい「戦う集団」として石川に乗り込みたい。
あ、それはそうと宴で一番爆笑したのがミジンコさんの脚質(スプリンターとは何ぞや)の話と
Zeidaさんの3時間ローラーに対するRフジワラさんのリアクション。
ワシ:さすがにZeidaさんはローラーよく乗ってますからね。
Zeida:いえいえ、ええ、まあまあ(照れながら…)。
塾長:・・・・・・・・・・・・・・
ワシ:多いときには3時間くらい乗ってますからね。すごいですよ。
一同:ほんとですよね、すごいですよZeidaさんは…
塾長:・・・・・・・・・・・・・・
一同:・・・・・・・・・・・・・?
塾長:レース出るんだったら1時間Max上げて乗ったほうが絶対いいですよ!(キッパリ)
一同:・・・・・・ごもっともです・・・
愉快な宴。たまにはいいかも。