プチモニ:速報と総括

今朝は約束の橋に向かう前に15分ほど旭川土手をアップ。
予想される参加メンバーの顔を思い浮かべるとアップにもチカラが入る。


朝のふくよかな静けさに満ちた土手道を走りながら自分のロード人生に思いを馳せる。
メリハリの利いた性格ゆえに、いつ「お仕舞い!」とロードを止めてしまうかも
しれない、ある種、危険極まりない熱しやすく冷めやすいワシにとって
いまは「ゾーンに入っている」のだろうなとつらつらと…。


発作的に始まったプチモニも回を重ねるごとに各人の研鑽が進み、
僭越ながら思うに「週間・岡山ロード選手権化」しているといってはおこがましいだろうか。


レギュラーのZeida、D241、青Mの進化に異議を唱えるものはいないだろう。
このブログもM練とプチモニとプチMの広報誌状態になっているのも仕方ないかな。


ってダラダラと考えていたら約束の橋に到着。

【参加メンバー】
Zeida、D241、青M、ミジンコ、カイル、くにちゃん、Rフジワラ、aka-madone

なんと!チーム岡山の韋駄天アタッカー・くにちゃんがサプライズ参戦!
岡山ロード選手権予選第2組くらいのヘンタイメンバーと言っては過言だろうか…


【約束の橋→笠井山→横井上→広域農道登り口】
走り慣れたメンバー。笠井山の登り口まではリラックスしたムード。
ちらほらと耳に入るメンバーの雑談も心地いい。チームの垣根を越えたプチモニならではの風景。


笠井山のT字まではアップ。とはいえD241、くにちゃんあたりが前を牽くため当然遅くはない。
しかし、くにちゃん楽そう&軽そう。まったく息も切らさずス〜と登っていく。
ピークまで全員パックで。そこからR53までダウンヒル
青M、D241、塾長あたりが華麗なるライン取りで抜けていく。美しいねえ〜


R53からはトレイン調整のためペース走、全員揃ったところで暗黙のローテ開始。澱みなし。
広域農道登り口までトラブルもなく快調に進む。


【登り口→レスパール→御津
登り口に入ってほどなくすると塾長が前へ。ほぼ全員が集団をキープ。
一度下ってからの登り返し。毎回そこがワシのウィークポイントなのだが
ジリジリと遅れ始めてしまう。先頭集団は塾長、D241、クニちゃん。
続いてカイル、青M、ワシと続く。


さすがにこのメンバーの中に入ると登りでは手も足も出ない。
先頭3人には着ききれなかったので、前を行くカイルさんと青Mさんから
距離を開けられないようにとひたすらペースを立て直す。


手前のピーク前で距離を詰めたかったが着ききれず。
ちょっと根性なさ過ぎ。反省だな。


レスパールピークでトレイン再調整。そのまま御津へと下る。
途端にカイルさん爆走開始。きっちり後ろに着かせてもらう。


下りきったあたりから、高速ローテもしくは掛け合いが始まる。
この区間はまさに乳酸じんわり区間。トルクとケイデンスを調整しながら
屈強メンバーの上げにギリギリで対処する。全員フルスロットル。
高速度域をキープしたまま、レスト区間へ。
まったく気が抜けない。


カバヤ→新大原橋】
レスト区間でアホダンプが幅寄せしてきたので!!!!になりそうだったがひたすら我慢。
塾長の「これだけメンバーがいるので大人しくしておきましょう」の一言でひたすら我慢。
信号で停まったのでボトルをフロントガラスにぶち投げたろかとの衝動をひたすら我慢。(もうええから)


ちなみにナンバーはたしか「2331」だったかな白ナンバーの。皆さんご注意を〜


カバヤからは高速巡航ローテ。声掛けの徹底とリスキーな区間は一列巡航を徹底。
40オーバーのペースで淡々と早めの先頭交代。Zeidaさんが好調。
他メンバーも…そりゃまったく問題ないですよね。


途中、狭い区間など、安全重視で減速していたら2回ほど置いていかれそうになった。
慌てて前に入ってもらって集団復帰、ダサすぎる…


トレイン自体は無理のない整然とした走りながらも今日は交通量がことのほか多かった。
対向車と後続車が交差する機会が何度かあり、かなりデリケートになる場面も。


しかし思うに…aka-madone考
後続車もこっちが一列で走っているときに抜けないのは道が狭いからであって
少しくらいブレーキかけて減速したからといってガタガタ言うなアホ!
追い越しできる区間まで少しくらい辛抱せいや
クルマはアクセル踏みゃそれで済みじゃろが、我慢せい!


ああ、すっきりした(目キラキラ)。


最後は全員で上げ上げ。オールアウト。プチモニ終了。


【総括】
区間にわたってハイレベルな練習となった。とにかく全員、上りも下りも平地も速い。
フェラーリ導入のRフジワラさんは全区間余裕の走り(そう見えた)。物足りなかったかな。
D241さん、青Mさんは相変わらずの進化ぶり、すべてにレベルが高い。意識もね。
カイルさんも全区間、いい位置をキープ、マシンのビハインドがあってあれだから…。
ミジンコさんは「右手突き指」を最初から言い訳にしていたわりには爆走していたな。
突き指してた方が速いのでは…との説もあり。
くにちゃんはさすがのアタッカー。あの切れ味は天性のもの。プチモニのペースを掴めばさらに伸びそう。



【ここからは主催者特権コーナー】
で、Zeidaさん、完全復活どころか、レベルアップしていたな。上りも平地も。
最後まで余裕の走り、フォームも安定していた(後ろから見てよくわかった)。


で、aka-madone、主催者のわりには、レベルアップしてないな。上りも平地も。
最後まで半端な走り、フォームなんか知るか(イマイチ走れてない感じ…)。


カバヤ区間に関してはコーナーのライン取りに注意。 
 ブラインドカーブはマージンとって無理のないライン取りを。
 長く続けるためにも全員で意識付けしましょう。