メディオフォンド雲海:レポート

昨日のメディオフォンド雲海のリザルトが早速、アップされていた。
さすが岡山サイクルスポーツ協議会。対応がスピーディー、アフターもきっちりしている。
こういう運営姿勢が参加者増に確実につながっていると思う。写真もうまいしね。


で、チラ見すると…
Rフジワラ塾長から厳命されていた

「メディオフォンドで迷子にならず一番タイム必須」

とのM命題はかろうじてクリアし、一人事務所で感涙にむせぶの図(なんでやねん〜)。
ほんま、おちおちメディオも走れん…


昨日は大会終了後も事務所に戻って夕方までみっちりお仕事。
そして今朝は6時に自宅を出発し、7時から仕事を開始する。
土日の実走時間を確保するためには仕方ないこととはいえ、
正直もう少し時間がほしい。いつも高速ぶっ飛ばすが玉島〜岡山もう遠いよ。


自転車乗っているか、キー叩いているか、メシ食っているかの三択人生。
ま、それはそれでシンプルな人生かな。


【総括1】
そういえば大会のことまったく書いてなかった。老後の楽しみの一貫のブログなので少し記す。
リザルトによると今回の参加者は203名…もう自転車ブームも極めりといった感あり。


会場にはいつもの通り一番乗り。相変わらず時間が逆算できていない(遠征できんな)。
WAVEロード隊の面々をはじめ、みむtさん、カイルさん、灰色ウサギさん、自転車親父さん、
青Mさん、カズテルさん、なによんしんちゃん、マッシャーさん、W支部長などなどアホアホと対面。
やはりアホアホとのやり取りは心和む。バカ話オンリーだが会場のアホ指数は最高潮に達する〜。


で、結局、今回は安全のため昨年までのアバウトなスタートではなく、
エントリーナンバー順、50名ずつ10分間隔のスタートとなる。


ワシはエントリーNo189で最終組。一緒にスタートできるのは…
ミヤ長官、青Mさん、しんちゃん…もう偏差値高いです。コレお花見メンバーじゃねえよ!


ワシ的に今回のテーマは「一定出力で景色を愛でながら地元の方々と触れ合い、春の美作路を堪能…」
そして「脱・迷子」「ノーモアミスコース」「さよならDNF」…もうええから…


メディオフォンドシリーズではすっかりアホのイメージが定着しつつあるので
なんとしても大人な走りで周囲の偏見に立ち向かいたかった。


【総括2】
A東さんの先導で50名の集団は満開の桜が咲き誇る春の大芦高原を快適にダウンヒル
ちなみにペーサーを務めてくださったA東さんはワシがリスペクトする数少ないローディの一人。
ナタでぶった切るようなパワフルな走りは過去のレースでも実証済み。
なんといっても秋のマスターズでは同カテゴリーで出走するだけに
せっかくだからと、2番手についてじっくり観察させていただく。


自転車道まで30km/h前後。身体はなかなか温もらず。
鵜飼谷温泉まではこのまま後ろでA東さんの走りを勉強させていただこう。
強者から学ぶ。そういう姿勢も今のワシには必要だ。
そう思いつつ、大人な走り、ツキイチ状態を続ける…


駄菓子菓子…
右から赤いジャージの方(あとでnakaoniさんと判明)がスルスルとペースアップ。
すかさず青のナリーニジャージの方、そして細身のいかにもクライマーっぽい方
(あとでhayasshiさんと判明)が瞬時にして追いかける。


え!あ!一瞬、いつものクセで右脚を踏み込もうとしたが…
いやいや今日はA東さんの走りを勉強…メディオフォンドだよ。
え〜と、でも、やっぱ勉強は今度にしようかな。行ったら怒るかな。
そういえばまだA東さんとは面識もそんなにないし…
嫌われるのも、あとあとめんどくせえことに…


って、3秒間の間に一生分くらい考えた結果…


ああ、もう、めんどくせ〜
って、気が付いたら前の3人に追いついていた(ふ〜)。


慌てて後ろ見たらしんちゃん、青Mさん、ミヤ長官がピタリ(さすが)。
そこからは6名or7名による快適な「お花見ライド」が展開されていく。


つづく(もしかしたら、つづかないかも)。