乙島アラフィフチキチキ練習会レポート

朝7時に起床。カーテンを開け外を見ると時折晴れ間が広がる天気。雨の心配はなさそうだ。
いつものことながら目玉焼きを食べ、冬用ウェアを着込み、駐車場でマドンのセッティング。
ハブの回転がいまいちだが、それは今度、WAVEでメンテナンスをしてもらう予定。
空気圧を8にセットし、今日は自宅から自走で出発。約束の9時の15分前には玉島の森に到着。
集合時間まで少しアップしようかと思っていたら、緑クラインさんはすでに到着の様子。
毎度のことならが気合が違う。二人で話していたらほどなく丸福さんが到着。体調も大丈夫そう。
第1ステージ:玉島の森→玉島港→柏島→沙美→寄島→鴨方(コンビニ休憩)
ルートを先導するため、とりあえずワシが前で行けるところまで行きますわと出発。
久しぶりにチームで走るのでオーバーペースにならないように注意しながら玉島港の沿岸を30km/hでアップ走。
沙美を過ぎ、クルマが少なくなった頃から少しペースアップ。寄島までの三段坂をなるべくたれないように
クリアし、コンビニの信号を右折、鴨方へ向かう。ここまで3人のトレインはまったく問題なし。
新幹線の高架をくぐり、鴨方IC近くのコンビニへ。そこで1回目の休憩。
そこまでトレイン固定で走行距離:27km 平均速度:29.5km/h
この後は緑クラインさんが遥照山に登ったことがないとのことで、遥照山経由で矢掛へ向かうことに。
第2ステージ:鴨方コンビニ→遥照山ヒルクライム→矢掛(コンビニ休憩)
久しぶりの遥照山。シティングでトンネル前まで辛抱、右に曲がっていよいよ山道へ。
時折ダンシングを混ぜながら、なるべく出力を落とさないように、ケイデンスを保ちながら進む。
こんなときは心拍計がほしいなあと思いながら峠へ。ほどなく丸福さん、緑クラインさんが到着。
かなりいいペースではないでしょうか。その後の下りはお二人に任せて、ワシは自分のペースでダウンヒル
二人とも下りがえらい速い。下りきって平地に入ってから全速で追ってやっと合流。やれやれという感じ。
第3ステージ:矢掛→美星(蕎麦屋昼食)
いよいよここからがヒルクライム。3人トレインで序盤の緩斜面をシャカシャカと進む。気持ちいい。
途中、斜度がきつくなったあたりから少しトレインが乱れはじめる。美星農園の駐車場係のおばちゃんが
「お兄ちゃん、がんばって!」と声をかけてくれたが、あんまり歳が変わらんのよね〜と思うと
どんよりとした気分になった。頂上を右に曲がり、中世夢が原の蕎麦屋でゴール。下からだと24分くらい。
少しして丸福さん、そして緑クラインさん。緑クラインさんはここを登るときはいつもタイムトライアルを
しているそうでこれまでのベストが28分30秒くらいだったそう。で、今日は27分。ベストじゃないですか!
昼飯は、蕎麦屋でうわさの「角煮そば」。甘辛く煮たたぶん美星豚だと思うが口に入れると身がほろほろと
ほぐれて肉汁の旨みがじんわりと広がる。そのタイミングでそばをすするとまことに合う。
日本酒がほしいと痛感する。

第4ステージ:美星→鬼が嶽→新本→真備→穂井田→富田→玉島の森
美星からの下りは、とにかく寒い。お二人の後ろに憑依させてもらいながら新本へ。
ちょっとしたレース並みの高速走行。その後、真備、穂井田をこれでもかのアタック合戦で帰る。
最後は玉島E地区の直線で丸福さんにまくられて終わり。
走行距離:92km
平均速度:27.8km/h

緑クラインさんは、練習後そのまま仕事へ(なんだかんだいいながらほんとタフです。尊敬します)
登りで切れたかと思っても、結構平気な感じできっちり平地で戻ってきますもんねぇ〜。
丸福さんも相変わらず強い。スプリントの迫力は、マネできません。プロテイン飲んで練習しときます。
しかし、久しぶりに気持ちのいい練習ができたあ〜。またやりたいですね。チキチキ練習会。
とりあえずお二人さん、お疲れさまでした。