乙島祭り&ツール・ド・ゆう急遽申込。

超タイトな飛び込みの仕事があったり、先週末のクタビレからか体調がいまひとつ。
昨日も異常な眠気に襲われたり、やはり歳は歳。回復力というか、復元力が落ちている。
25日の日曜日は、地元の祭り、乙島祭りだった。毎年、朝と夜の宮入だけは法被と地下足袋姿で
張り切って担ぎに出るが、今年は朝の宮入は寝てしまってキャンセル。酒びたりの一日には
したくなかったので昼はマドンに乗って乙島を一周し途中、御船や千歳楽を見物しながらポタリング
乙島小学校の近くを通っていると「赤マドンさん!」の声。どなたかとお顔を拝見すると
WAVEの初心者練習会でご一緒した方。「ジオスに乗っています」とお聞きして思い出した。
なんと船堀の宰領として祭りに参加されているとのこと。「ブログ見てます」と言われて思わずお礼。
「また練習会でお会いしましょう」とその場を去ったが名前も名乗らず、大変失礼しました…。
で、乙島祭りをご存知でない方に説明すると
玉島乙島の鎮守、戸島神社境内で例年10月最終の日曜日に行われる秋祭りで、奴踊り、鬼舞、獅子舞が
繰り広げられるとともに、御船や千歳楽やだんじりが早朝、神社境内に集まり、その後は各町内を練り廻ります。
御船や千歳楽は、太鼓と伊勢唄に奏でられながら町内を廻り、夕方、再び境内へと戻ってきます。
この夜の宮入で、祭りは佳境に入り、勇ましいかけ声とともに急な石段を登り、御船や千歳楽を担ぎあげる姿は誠に壮観。
こうして乙島祭りは、近世末期の祭礼の要素を残しつつ、地域の特性である海の歴史を反映したものとして
次代へと引き継がれています…と観光ガイドに載っていた。下記は当日の夜の宮入。
↓これがワシの地元「養父の御船」

↓全員ほぼ100%酔ってます。かなり重いです。

↓写真右から3番目。殿様バッタのような黄緑のシャツを着ているのがワシ。
↓これは「渡」と「高地」の千歳楽


この後も延々と日本酒を飲み続けて転がりながら家に帰った(泣)。
話は変わって11月22日(日)に急遽、山口県岩国市由宇町で開催される
「ツール・ド・ゆう(距離:8.2km 標高差:520m 勾配:平均6.3% 最大14%)」という
ヒルクライムレースに参戦することにした。きらら浜クリテリウムは止め。このレースを今年のラストとする。
終わったら岩国あたりで瀬戸内海の魚をあてに一杯やりたい。