スイートの後のサプライズ
今日は朝から県南の人気スイーツ処を5連続取材&撮影。
おはぎ→羊羹→シュークリーム→饅頭→柚べし
昼飯は先日、鷹さんと青MさんとD241さんと塾長に千切り捨てに
された鷲羽山下にある下津井の某海鮮和食店でランチだよ。
普通に旨いし、ワシは下津井本店は昔からええ店じゃと思う。
倉敷と岡山駅前は知らんけどね。
そんなことはどうでもええんですよ〜
今日の最大サプライズは…
そのランチの後、次の取材先へ向かう途中で出会った人…
トンネルをくぐり、ハイランドボウルからR430へ抜けるあの道。
左の歩道を駆け上がってくる一人のランナー。
「まさかタケ爺じゃないよな」と思いつつ顔を凝視する…
少したれ目の、だけど憂いに満ちた…
リングのタタカイと自らの目の病とのタタカイと相手とのタタカイと。
写真でよく見た茶目でヤンキーなチョボひげ…
辰吉じゃねえかあああああ〜
一人で走っていたよ、伝説のチャンピオンは…。
誰も付き添いはおらんかった。
ジャージ着て黙々とせっせとね。
シリモンコン・ナコントンパークビューとの
WBC世界バンタム級タイトルマッチは
ワシ的ボクシング史上最高位の試合のひとつ。
それは断言できる。
まったくステージは違うがワシも同じような目の病を患って
そこからまたタタカイのリングに還っていき、超絶的な強者と
死闘を繰り広げた、辰吉をワシはリスペクトし、敬愛している。
辰吉は走っていたよ。あれは紛れもない辰吉だ。
幾つになったのかと思ったりもしたが、そんなの関係ねえ。
負けられないねえ、彼との世界は違うけど。
ああ、練習しよ。