アホジジィにはならんぞ。

取材と撮影と原稿書きの日々は続いている。


「続・続・続・続M練を考察する」でも書こうかと思ったが
タイミングを逸したので止めた。でもルートラボで確認したら
獲得標高が1400m近くまでいっていたんだなと。
そう考えるとSpeed AvgとCadence Avgもそんなに悪くはないがなと納得。


太ももが攣るという屈辱もある程度は救われた…(シ〜ン)。


今日は昼1時間ほど、某教育機関の方との取材。
なかなかやり手の方のようで、忌憚のない話の連続でかなり面白い時間となった。


その方が言うに最近の若者(18歳〜)の多くが「人と違ったり」「人と争ったり」
するのを極端に嫌うそうだ。たとえ人より自分が優れていたとしても
できるだけ隠そうとするらしい…。


もちろんそちらの教育機関はそうした意識を変えていくノウハウに長けているのだが
普通の大学や短大ではまったくそうした試みが行われていないので、社会に出てから
シビアなコンペ環境のギャップに打ちのめされるパターンが多いとのこと。


話は急展開するが以前からワシは「就活」とか「婚活」という言葉がダイキライだ。
本当に低俗でデリカシーのかけらもない言葉だと思う。


大体、大学3年の夏から就職活動をするなんてどうなんよ。
なんのために大学行っているんだよって感じ(言えた義理ではないが…)。


大学生の就職率が下がったっていうけど、そんなの分母であるバッタモン大学が
増えたからに決まっているじゃねえの。マスコミはアホか。


あとワシがキライなのは、したり顔で「景気が悪いから広告関係は大変でしょう」と
ほざくアホジジィ。うるせ〜バーロー。そんなときは毎回、死ね死ね光線の目盛りを
最大限にひねって発射するの図。


あのね〜うちみたいな零細は、小さすぎて逆に景気なんか関係ないんだよ。
景気が良くても仕事のキャパは決まっているのでぼろ儲けもない。
だけど景気が悪いからといってすべての仕事がなくなることもない。


そういうこというジジィに限って中途半端な組織に属しているパターンが多い。
自分は絶対安全地帯にいると思っているのか、思いたいのか。
だから出てくる話といえば人の噂話か、他社の動向ばかりでほんまにツマラン。


そのくせ小遣いが少ないから飲みに行けないって…(それが大人の悩みかよ)
金がなけりゃ、飲み屋なんかやめて公園でワンカップのみゃいいんだよ。


最近思うけど、日本をヘタレにしているのはそうしたジジィだな。
裏付けのない自信と見栄ばっかりのジジィが活力を奪っている。
歳は近いが、そんなジジィには絶対ならんぞワシはとあらためて誓うの図。


で、また話は急展開…
2年間ほどレギュラーの仕事をしていた所から系列機関の広告を出したいとの
打診があってそれが今日、正式に決定となった。6回シリーズで媒体はなんと中央のビジネス誌…。
で、何がうれしかったかと言うと担当者曰く、上層部からワシらのこの2年間の仕事ぶりが
評価されてのことだったらしい…。ちなみに以前は某大手広告代理店が制作していたそう。


今日ばかりは毎回ハードルの高い仕事だったけど、ヒイヒイ言いながらもインチキせず
完成度上げといて良かったとつくづく思ったな。


こういうことがあるからまたネジを巻ける。
自転車もチーム岡山、カヤマR、Freespeedをはじめ、みんなあちこちで
すごい練習をしているようだ。
こっちの方も負けられんな。