メディオフォンド奥吉備試走(3分の1)&ベルネーゼ

天気予報通り、朝から気温が低い。せっかくの休日だから昼まで寝たい。
という誘惑を断ち切り、今日は奥吉備ステージの試走。特にまともに走ったことがない
前半コースを走ろうかとクルマを建部へと走らせる。建部文化センターにクルマを止め、
マドンをセッティング。冬用のジャージと手袋がないので15年前のボロジャージと
クルマの荷台にあった軍手をはめてスタート。
■建部文化センター→奥吉備街道→有漢
文化センターからアップなしで街道入り口へ。そこからいきなりの登り。それもかなりの
傾斜。かなり昔に走った記憶があるが詳細は覚えていない。アップなし、風も向かい、
いきなり心拍があがる。ひたすら辛抱して5kmあたりまでを何とかしのぐ。遅い。
下りに入ったかなと思ったらまた登り。ジェットコースターの連続。想像以上の負荷。
なんとか吉田牧場を過ぎたあたりから心拍も落ち着き、脚も回り始めたがこのコースは手ごわい。
この前、チーム練習で通ったR66からの登りへ。前半の負荷が効いてかまったくもってキツイ。
冷たい風を浴びながら、有漢への最後の下りを震えながらクリア。
走行距離:約33km
走行時間:約1時間24分
平均速度:23.5km/h

いまひとつ感度の鈍い練習だったがその後、一転してグルメライドへとチェンジ。
以前、何度が行ったことのある吉備高原都市の「ベルネーゼ」へランチに向かう。
腹が減っていたのでとりあえず「ふわふわオムライス」と「スープハンガーグのランチ」を
オーダー。野菜も肉も素材のうまみを上品に生かして実においしかったのだが…。
自転車で野山を走り回ったあとに食すると味付け、ボリュームともにちょっと物足りない感じがした。
その後、夕方に向かい、より寒さが厳しくなったがいまひとつ走り足りなかったので清音から玉島までを
備南街道をメディオモードで走る。
厚い雲の間から光のシャワーが注ぎ、クルマ一台通わない街道を一人で駆けた。
マルナカ温泉で汗を流し、本日の練習は終了。ちなみに体重は61kg!