酒とロードバイク
早朝プッチで汗を流して(涙も)、
朝一からひたすら原稿を書き、暴風雨の中、病院とマンションの取材へ向かい、
プッチで痛んだ脚を引き摺りながら仕事場へ戻ると夜だった。
サクラのつぼみを散々弄んだ爆弾低気圧が去った春の宵。
取材でヒートした脳内とプッチで疲労した肉体とが良質のタンパク質を
求めているのを察知して、フラフラと行ったことのないバールへ飛び込むの図。
ビールの気分でもなかったのでキールを流し込む。
絞り切った肉体に瞬間吸収、異常に酔いが舞う。
初めての店だったが、ワインの管理も良さそうだし、つまみもうまい。
鶏肝の赤ワイン煮、エビのガーリックソテー、タコとアボガドのサラダ、自家製ピクルス、
菜の花とあさりの白ワイン蒸し、バケット、パンドカンパーニュ…
いい店です。
値段も良心的。
だってグラスワイン1杯390円〜だからね。
とはいえグラスワインも一杯飲んだだけ。
みんなと飲むときはそれなりに飲むが普段は飲めなくなった。
毎日グデングデンになるまで飲んでいた5〜6年前が嘘のよう。
あの頃は、生活が荒れていたので酒なら何でも敵のように飲んでいたが…
今じゃ早起きサイクリングなのだから人間は変わる。
今日は午後から某所で8人の取材&撮影。
年代の違うスペシャリストたちとの濃密な時間だったが
その分、脳がヒートアップしてもう今日は根詰めた仕事はできそうにない。
それはそうと聖地・愛宕山でも朝練が実施されるらしい。
プッチ、県南、朝マック、西大寺、愛宕…
すごい展開だ。このモチベーションの高さはなんなんだろう。
こうした動きを見ていると岡山のロード界はある意味、創成期なのかもしれない。
緑ジジィが書いていたが「今のチームWaveは最高だなと」
これは置き換えると「今の岡山は最高だなと」
あれ?話が脱線したな。
とりあえず安全第一で、スマートに、ただ行くときは行く。
アホダンプがいたら全員で喰らわす。
そんな練習がベストだね。
ワシは目先は舞洲。
プッチで上げて上位をめざしたい。
あとC59買ったばかりだが、いつかは純国産レーシングマシンがほしい。
フェラーリの後は、やっぱりGTR。
脳がヒートしとるかも。