あるババアの一生
本当にどうでもいい話なんだが…
今日、一人で一膳飯屋で昼飯食べていたら
かなりヨボヨボのババア(それでも70歳前後?)が入ってきて
ワシの後ろのテーブル席に一人で陣取った(ワシはカウンター)。
年取って昼間に一人でメシ食うのもなんか気の毒な人だなと思いつつ、
何気にババアのオーダーを聞くの図。
「ご飯の小と卵焼き、あと豆腐のお味噌汁を少なめで…」
もう、このけなげなオーダーを聞いた時点で、ワシはババアがなんとも不憫に思えてきて…。
ワシは背中越しに昼間からババアの苦労に満ちた生涯を夢想したりした…(ご主人と死に別れてみたいな…)。
で、卵焼きやらご飯やらが出て、食べ初めて数分。
突然ババアが…
「すみません。ビールをください」
ワシ:ふ〜む、ババア、ビール飲むんだ(意外だな)
店のオバン:「大瓶?、小瓶?」
ババア:「大瓶!」
ま、その時点でワシのババアの一生に関する夢想はほぼ終了したのだが、
その後もババアは、小芋の煮付けやら赤魚やら小イワシやら…
お〜い、どんだけ食うねん(ワシの倍は食っとるで)。
要は最初のけなげなオーダーは単なる助走だったんだね…。
仕事に戻る〜
【緊急速報!】
たった今、本日、西チャレコースを試走したMジンコさん(仮名)より
緊急携帯メールあり〜
内容は…
「あのコース、無理!」
だそうです…(フニャ〜)