毎年毎年同じことを繰り返して愚かなことこの上なし。

先週末の土曜日はいろいろ迷ったが
D241さんプレゼンツの「高梁ヒルクライム試走」へ参加。
岡山から自走で高梁へ。メンバーにも恵まれ、R180からは
40km/h巡航で現地へ着。


と、ここまでは完璧なモードたったのだが…


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FBにも書いたのだが、ヒルクライムコーススタートから
8.5km地点で前方のクルマに追突し、落車…という結末。


以下はFBに記載。

先日の不細工な落車。
自戒と皆さんへの注意喚起を含め、さっと顛末など。
高梁HC試走と言うことで自走で現地まで。
スタート直後からD241さん、准教授とパックで
進むも5分後くらいには二人から遅れ、単独走に。
路面状況と斜度を確認しながら
そこそこのペースで進んでいたのだが、
8キロ地点の茶屋の直線で前方に准教授発見。
そこからギア入れ直してペースアップ。
早めに追い付こうとさらにペースアップした際、
後方からエルグランデが抜いて行く。
ところがその先のピークから道幅が狭くなり、
エルグランデ減速、こちらはその後ろで
ブレーキ当て効きさせながらの下り基調。
早く准教授に追い付きたい…
ここで焦ったのが文字通り転落への道(笑)
それでも最初はきっちり車間をキープし、
エルグランデが加速するのを辛抱強く待つ。
ブラインドカーブを過ぎ、やっと前が開けたかと思った瞬間、
前方から対向車登場でエルグランデが急ストップ。
こちらは再加速したとたんの急ブレーキで慌てて
バイクを制動させるも逆ハン切りながら
エルグランデへ前輪から追突。その反動で腰から
アスファルトへド〜ン。以後は既報の通り(笑)
幸いエルグランデのご夫婦も対向車の女性も
大変いいお方でしきりに「救急車を!」と言われたが
丁重にお断わりした(年に2回も乗りたくないからね)
昨日はエルグランデの方からお見舞いの電話も頂いた。
追突という私の一方的な不注意にも関わらず。
たまに下りや渋滞路でクルマの後方にベタツキする
ローディーがいるがあれは一切止めた方がいい。
あとトラックを風よけに使うのも。
好事魔多し。
調子が上がった時こそ要注意。
去年もそうだったんだよねえ(笑)
もういい加減にしたいとつくづく思う。
沖縄まで下りは攻めません。


ケガの方は大したことないと思っていたが


時間が経つに連れ、痛みの度合いが強くなり、


日常生活もままならない状態。


昨日は日曜日だったが出来る限りの治療をしてもらい、万全を期す。


今朝になって多少回復基調を実感したがそれでもまともに


寝返りも打てない厳しい状況。


当分、痛みを慣らしつつ、治しつつ、練習しつつの日々が続く。


毎年毎年同じことを繰り返して愚かなことこの上なし。


マージン取らずに下りを降りた自分の愚かさよ。


ほんま情けない。